受刑者を雇用する飲食店!! お好み焼き千房が凄い!!

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正直びっくりしました!!
こんな面白い企業が日本にもあるんですね!!
お好み焼き 千房

受刑者を雇用したり、再教育をするNPOや社会的企業が欧米ではあることは知っていましたが
NPOのような組織ではなく、もともと普通の飲食店がやっているということが更に面白いです!!
 

 
受刑者を雇用するというのはぱっと聞くと凄いリスキーなことをしているし
何で犯罪者を保護するようなことをしているの?と思う人もいるかもしれませんが。

このように雇用という方法で社会から一度道を踏み外してしまった人を包摂していくことは
非常に大切なアプローチです。

実際に受刑者の再犯率は40%程度で一度犯罪に手を染めてしまった人をどうやって再び犯罪者にさせないようにしていくかということは非常に重要な問題です。

日本刑事政策研究会:刑事政策関係刊行物より)

 
そして再犯率は職があるかないかで大きく変わってくるようです。

罪を犯し、保護観察中の人(2002~11年累計)が対象の法務省の調査では、職があ
る人の再犯率は7・4%で、職がない人の36・3%を大きく下回った。

朝日新聞デジタル:元受刑者らに職場提供へ協定 「千房」など関西企業7社より)

またお好み焼き 千房社長の中井政嗣さんはこう述べています。

「もちろん、どんな事情があるにせよ、罪を犯した人間がいちばん悪い。ただしまわりの環境の責任もいくばくかはある。自分のことをきちんと見守ってくれる人間が、一人もいない。そんなとき、人は弱いものです」

「私自身、学歴はありません。中学校までの成績も決して良い方ではありませんでした。家は貧しかった。ただ兄弟や親戚がたくさんいて、いつも誰かが私を見守ってくれていました」
中略
誰かが、自分のことを見守ってくれている。気にしてくれている。そのつながり感こそが、人を社会につなぎ止める力となるのだ。

二つの日本初を誇るお好み焼き・千房、その人材哲学とは4 :: INSIGHT NOW!より)

ここにあるように
「受刑者を再犯しないような環境に、どのように社会が包摂していくか」ということが
今社会に求められていると思います。

ホームレス問題やLGBT問題も同様ですが
社会としてこのような人たちを排除するのではなく、いい方向に進んでいけるように包摂していくこと。
これが本当に重要なことです。

その一つの方法として、受刑者を雇用するというものがあります。

またこの取組が職親(しょくしん)プロジェクトという形で広まってきています。
法務省:谷垣法務大臣が,日本財団及び関西系企業7社が連携した,矯正施設出所者に対する就労支援策「職親(しょくしん)プロジェクト」に関する協力依頼を受けました。

このように社会的に排除されている人たちを包摂していく取組が今後もっと増えていって欲しいです。

 

 
参考記事はこちら。
元受刑者らの社会復帰を雇用で支援 世界初のプロジェクト始動
【わが社のオキテ】ドブに落ちたらツラを出せ、「元受刑者」を雇用し続けるお好み焼き・千房の企業理念「経世済民」(3/3ページ) – MSN産経west
朝日新聞デジタル:元受刑者らに職場提供へ協定 「千房」など関西企業7社
二つの日本初を誇るお好み焼き・千房、その人材哲学とは4 :: INSIGHT NOW!
 
またアメリカの事例としたはこのようなものがあります。
Home | Ben & Jerry’s
一つは社会的企業としても有名なアイスクリームショップのベンジェリです。
(上記リンクは日本のベンジェリHPです。)
Shekinah Mission
こちらはShekinah Missionというイギリスのホームレス支援を行っているNPOがエデンプロジェクトという環境系のNPOと提携して行っています。

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