子供の今を作っているのはやっぱり大人

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Teach For Japan松田悠介さんが非常に興味深い投稿を行っていました。

 

元のニュースがこれです。
小学生の暴力10年前の6倍に NHKニュース

要するに小学校内での暴力の件数が増えているということです。
そして中学・高校では暴力は減少傾向にあるものの、小学校ではここ10年で6倍にも増えているようです。

自分が丁度10年前が小学6年生だったのでそこから10倍に増えているということですね。
自分も良い子ではなかったので、そこから6倍にも増えていると思うとちょっと恐ろしいです。

ただまあこれは認知件数が増えているということなので
実際としてどこまで増えているかはっきりとはわかりませんが
自分の小学・中学は自分がいた頃よりも荒れているとよく聞くので、ある程度増えていることは確かなようです。

まあこの数字自体は実際どうでもいいのですが
深く共感したのがこの部分です。

「倍返しだ!」とかいうくだらないマインドを広めるのも本当にやめてほしい。
そもそも、やられたら、二倍にしてやりかえすという発想がとてつもなく稚拙。

ドラマ半沢直樹の代名詞である
「倍返し」が子供に大きく影響を与えているということです。

自分も子供の頃を思い返すとそうだったのですが
「やられたら、やり返す。倍返しだ!」と考える子供は非常に多いと思います。

こういったドラマがそんな子供の考えを助長してしまいます。

半沢直樹は見ていないので、はっきりはわからないのですが最終的にドラマでは倍返しは成功しなかったようですが
子供にはそんなことは関係ありません。
(実際見ている子供はほとんどいないでしょう)

ただ「倍返し」というフレーズだけを知り、それを実際に行動に移してしまう子供が多くいるようです。
実際子どもの社会力 (岩波新書)にはこのようにあります。

ヒトの子に備わっている高度な能力は、環境との相互作用によってはじめて解発されるのであり、環境との相互作用に繰り返すことで、作動を続け、その集積として社会力が形成されていくのである。

つまり子供は大人の社会を見て、影響されて育っていくということです。

半沢を見てすっきりしている、大人を見て子供は育っているということです。
倍返しのようなドロドロしたものではなく、もっとすっきりしたいい社会を見てこれからの子供たちには育って欲しいですね!!

参考書籍の「子供の社会力」こちらで購入できます。

松田さんの書籍も非常に面白いです。

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