これがこれからの消費活動の主役! 自分の価値感に合わせた消費を行う!

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評価経済社会 ぼくらは世界の変わり目に立ち会っているにおいて、これからの消費行動について書かれていました。

これからの消費行動はサポータ的要素が強くなっていくとありますが、エシカルとかクラウドファンディングとか本当に色々な面でこのような消費行動の変化の流れが起きています。

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評価経済社会での消費行動

・これからの消費行動は、どんどんサポーター的要素が強くなっていくでしょう。つまり「モノを買う」「お金を払う」という行為が、自分の欲しいものを手に入れるためや、自分の望むサービスを受けるためではなく、自分が賛同する企業やグループ・個人を応援するためになされることが多くなる、ということです。

・それぞれの人の気持ちの中でも、より自覚的・意図的に「○○を応援するため」「○○を育てるため」と考えて、お金の使い方を決めるようになります。そういうサポーター的お金の使い方がカッコいいと考えられるようになり、逆に、自分のもの欲しさにお金を使ったり、どこをサポートしていいか分からなかったりすることはカッコ悪いことになります。

評価経済社会 ぼくらは世界の変わり目に立ち会っているより)

 

このことは本当に世界的に起きている流れです。

ヒップな生活革命 (ideaink 〈アイデアインク〉)というアメリカの消費スタイルの変化について書かれた本にこのようにあります。

 

・白人エリート主義の企業文化や、拝金主義のメインストリーム・カルチャーが主導してきたニューヨークで、そしてアメリカで、これまでの基準とは違う価値観で今、モノを作ったり、発信したりしている人たちの中には、金融危機が起きる前から続けているパイオニアもいれば、あの危機をきっかけに新しい生き方や方法論を探った人もいます。自分の信じる価値観を自身のブランドに投影するクリエイターもいれば、インディペンデントな作り手が自由にものづくりできるようにするツールを作っている人もいます。それぞれが自分のできるところから始め、自分の周りに小さなコミュニティを作っていますが、小さな島のように運営される大小のそれらが、ときには重なり合い、ときには呼応し合って、今、アメリカの文化の中で大きなうねりを形成しようとしています。

・この新しい文化の潮流は、自分たちが消費するものの本質を強く意識することから始まっています。口に入れたり、身に着けたりするものがどこで作られ、どこからやってきたのかを考えよう、社会的責任に重きを置く企業を支持しよう、「より大きいものをよりたくさん」という消費活動と決別しよう、お金さえ払えば誰でも手に入れることのできる高級ブランドのバッグよりも、自分がより強いつながりを感じるものを、たとえば同じコミュニティの一員がデザインし、地元の工場で、自分たちと同じ電車に乗って仕事に通う人が作る商品を使おう、という新しい価値基準の提案です。

服装も、大量生産された商品でなく、古着や個人経営のブランドの商品を好みます。この層に好まれがちなものといえば、ネルシャツ、ヴィンテージ風味のべっ甲縁のメガネ、タトゥー、コンバースまたはバンズのスニーカー。一見プレッピー風(「プレップスクール」と呼ばれる私立の名門校にルーツを持つスタイル)に見えたり、ときにはパンクの影響を受けているような印象もありますが、ヘアスタイルは床屋カットが優勢で、長髪は少数派、木こりを思わせるようなヒゲを生やしている人も多いです。

・価値観は主流に与することなく自分のものを持っていますが、パンクやヒッピーといったかつてのカウンターカルチャーの旗手たちとの違いは、主流と共存しながら、自分の商売や表現を通じて自己の価値観を主張していること。パンクやヒッピーの価値観の一部を受け継ぎながら、テクノロジー革命の恩恵はしっかり受けつつ、手を動かして作られるものを評価する、そんな層です。

ヒップな生活革命 (ideaink 〈アイデアインク〉)より)

 

ヒップな生活革命はアメリカ人の生活を変えている「ヒップ」な革命とは? 佐久間裕美子さんに聞く・前編 | ライフハッカー[日本版]も面白いです。

クラウドファンディングもまさにそうですよね。

 

SNSが普及する前までは、着ている服、もっている物など、目に見えるモノに限られていた「自慢」の対象は、SNSの普及によって目に見えない行動や嗜好に広がり、今後は「自分がどのようなクラウドファンディング・プロジェクトに資金提供しているか」にまで至かもしれないというのです。

入門クラウドファンディング スタートアップ、新規プロジェクト実現のための資金調達法より)

 

最近は自分もマザーハウスピープル・ツリーのサイトを見て、最終的にはharris tweedを買ったりしています。

あとはほとんど最近は服を買っていないのですが、JAMMIN(ジャミン) | Social Wear BrandでTシャツを2着買って、たぶん来週にもまた一着買ったりしています。
(今週は認定NPO法人カタリバのTシャツなので、ぜひ皆さんも買って下さい笑)

筆箱もクラウドファンディングで買った認定NPO法人かものはしプロジェクトの筆箱を使っています。

 

まあ、自分の生活は完全にこのようになっているわけではないのですが、これからもこの流れは加速していきそうです。

 

 

この応援的消費活動には、2種類あると思います。

 

社会にいいものを使いたいとかというエシカル系と自分の地域の物を使っていくと言うローカルなものです。

エシカル系だったら、先ほど書いたマザーハウスなどがあったり、他にもラッシュやボディーショップなどで積極的に買い物をする人です。環境とかもエシカルに入るでしょう。

もう一つがヒップな生活革命 (ideaink 〈アイデアインク〉)に出てくるような、地域のものを使っ地産地消的なことを実践している人たちです。

 

どちらにせよ共通していることが、安く買うことだけが目的な消費をしているのではなく、自分の中の価値観を明示するような消費をしているということです。

そして、それにあったものを提供してくれるところで消費をしているのです。

 

逆の順番で書いていった方が分かりやすいなと今更思いつつ、CSR・マーケティングについて、評価資本を獲得するためにCSRを行う。 「価値観の提示、具体的要求、成果の報告」が重要!新しい〜マーケティングの基本の全ては評価資本の獲得である。で書きましたが、このようにすべて消費活動・マーケティング・CSRは繋がっています。

CSRの部分で、価値観の明示ということに触れましたが、自分たちの価値観にあっているところで消費をしたいということであり、ネットによって企業の価値観は透けて見えやすくなっています。

 

このように色々なことが繋がりながら、消費行動の変化が起きたり、マーケティングが変わっていったり、企業活動の変化など、社会全体の変化が起きています。

その中心にあるのが、評価経済社会 ぼくらは世界の変わり目に立ち会っているで述べられているパラダイムシフトです。

 

 

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