「自殺というテーマに関わる」夜回り2.0のOVAの自殺対策コンテストに応募してみよう!!

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自殺対策コンテスト!というコンテストをJIRO@夜回り2.0さんが開催しています。

OVAはインターネット広告を活用した自殺予防を行っている団体で、とても高い費用対効果で自殺予防の活動を行っています。

 

 

「死にたい」「自殺方法」など自殺関連用語を検索した人に対して、グーグルのリスティング広告を利用して特設サイトを表示させます。自殺願望のある方に対して「お手紙」のような長めの文章を載せたページを制作し、私のところにワンクリックでメールを送ることができるようにしました。

するとメールが来るわけですが、最初は「死にたい」「助けて」といったような一言二言程度なんですよね。これまでですと「いのちの電話」などでは、死にたい衝動を下げるということをやっていました。

一方で、私はソーシャルワーカーなので、彼らの持っている問題を明確化し、優先順位をつけてその解決に向けて、数十回やりとりしています。そして、医療や福祉などの社会資源につなぐという事をしています。

インターネットで自殺を予防する:若手ソーシャルワーカーによる新たな取り組み(1/2) | BIG ISSUE ONLINEより)

このように自殺願望の人が検索しそうな関連用語でスティング広告を打つことで、自殺願望のある人が相談してくる仕組みを作っています。

自殺願望の人は傍目から見たらわからないことが恐らく多いので、このようにネットを使い「助けて欲しい」という声を上げられない人に対してアプローチができるということはとてもいい仕組みですね!!

 

 

これまで使った広告費は2万円以下ですね。だいたい相談者1人が相談するまでにかかる広告費が150円程度となっています。150円で自殺ハイリスク者を1人にリーチできるということです。ネットを利用して相談者から連絡をもらうという手法は、費用対効果の面から見てもかなり合理的だと思います。

わずか150円で「自殺ハイリスク者」にリーチする:伊藤次郎さんに訊く、これからの自殺予防(2/2) | BIG ISSUE ONLINEより)

 

期間:2013年7月14日〜9月30日(79日間)

広告費:約13,373円

サイト訪問者数:2,169名

相談者数:73(メール)名+3(Skype)名 = 76名

相談率:3.5% (※ =76名÷2169名)

成功率:17.1% (※ =13名÷76名)

この資料から読み解くと、相談者コンタクトの費用対効果は約220円(※=13,373円÷73名)、相談者を医療機関等へ通院させ社会との接点をもたせたという成功の費用対効果は約1,030円(※=13,373円÷13名)となる。

ポスト夜回り先生 伊藤ジロウさんの自殺予防システム「夜回り2.0」という活動 | socialworker.jpより)

 

このようにとてつ高い費用対効果で自殺予防の運営を行っています。

リーチが150円で、相談者に繋いだ場合が1000円という費用対効果はとてつもないですね!!

これから規模を拡大していったらかなり多くの人の命を救えるようになりそうです!!

 

 

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夜回り2.0 WHO(世界保健機構)発表シーン (Internet Gatekeeper) – YouTubeの中で言っているこの「関わり合う、関わり合っていく社会を作っていかなければならない」という言葉が非常に印象的でした。

 

この言葉にあるように、自殺という多くの人にとっては関係のないかもしれないことことを色々な人が考え、関わるというプロセスに「関わり合う、関わり合っていく社会を作っていかなければならない」という意味があるのだと思います。

そして専門家ではない普通の人が実際に考えたアイディアがたくさん集まることによって、様々なアプローチで自殺予防を実現することができるかもしれません。

 

多くの人が実際に考え、関わるというプロセスには非常に意味があることです。

なので、少しの時間でいいので実際に考えて簡単なアイディアでもいいので、是非あなたのアイディアを応募してみて下さい!!

 

 

OVA関連サイトはこちら。

壁と卵 | OVA(オーヴァ)代表 JIROのブログ―夜回り2.0の開発と実践―
自殺対策コンテスト!
夜回り2.0 – Internet Gatekeeper(OVA:Facebookページ)
OVA@「自殺対策コンテスト!」開催中。 (OVA0714) on Twitter(OVA:Twitterアカウント)
JIRO@夜回り2.0(OVA代表伊藤ジロウさんTwitterアカウント)

 

 

関連記事はこちら。

OVA代表伊藤次郎氏に聞く ~ネット広告を活用した「攻め」の自殺防止活動~  | ソーシャルウェブが未来を創る! | 現代ビジネス [講談社]
ポスト夜回り先生 伊藤ジロウさんの自殺予防システム「夜回り2.0」という活動 | socialworker.jp
WHO世界自殺レポート会議及び関連行事 – 自殺サイト:自殺 臨床心理学 (和光大末木研ブログ)
「数十秒の思いつきが、命を救うかもしれない」:OVA代表・JIRO氏が語る「自殺対策コンテスト」への想い : イケハヤ書店
インターネットで自殺を予防する:若手ソーシャルワーカーによる新たな取り組み(1/2) | BIG ISSUE ONLINE
検索サイトを利用した“攻め”の自殺防止活動「夜回り2.0」 | All About News Dig(オールアバウト ニュースディグ)

 

 

 

 

追記

最近自分の親戚にも自殺がありました。

有名大学の卒業で、大企業に勤めていて社会的に見れば基本的には誰もが成功していると思える人だったと思います。そして小さい子供もいたので、自殺をするということは正直最初は何でそうしたのかわかりませんでした。

しかし病気になったりして、鬱を煩っていて家族との仲もあまりよくなくなっていたようです。また鬱で休職していて、家族との仲も芳しくなく、病気で体調もよくない、自宅にいてもあまり「居場所」がなかったのだと思います。

 

最近はあまり関わりがなかったのですが、こういったソーシャルビジネスを勉強している自分にとって何だかとても空しい気持ちになりました。

「社会のために」「社会を良くしたい」と思って、様々な活動・勉強をしていたのにも関わらず、身近な人が鬱になって自殺してしまっている状況にとてつもない無力感を感じたのです。

今まで自殺というテーマは他人事だったのですがこのことがあり、一気に自分事になりました。

まだまだこういった大きなことをどうすれば解決できるかということはわかりませんが、自分もアイディアを投稿して少しでも自殺をする人を減らせる助けになればいいと思います。

そして誰もが自分の「居場所」があると感じられる社会を作っていきたいと強く感じました。

 

 

最後は自分の今感じている事を綴ってみただけなので、正直よくわからない文章になってしまいましたが、最後まで読んでくれた方ありがとうございます。

このような事を書いていいのか正直迷いましたが、これを読んでくれた方が「自殺」ということを少しでも身近に感じてくれて、このテーマに何らかの形で関わってくれたら嬉しいです。

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