社会を変えるためにNPOに出向する! 企業に勤めながらのNPOにフルコミットメント!

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最近企業で働きながら、空いている時間に通常のボランティアやプロボノをするのではなく、企業に勤めながらキャリアップのためにJICAに行ったり、企業からの出向としてNPOに行くという事例をよく見ます

まだ、企業と関係なくボランティア・プロボノをするということはよくありますが、そうではなく、企業からその企業の人としてNPOで働いていると言うのはとても面白いです。

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今回はこの2人の事例を中心に紹介します。

35歳までに海外でスキルアップするための方法(青年海外協力隊としてボツワナで働く私の場合) | ライフハッカー[日本版]35歳までに海外でスキルアップするための方法(青年海外協力隊としてボツワナで働く私の場合) | ライフハッカー[日本版]
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サイボウズからスキルアップのためにJICAへ

・例えば、今あなたが働いている会社に新しい制度ができ、「社員のスキルアップを目的とした最長6年間の休職を認める」という状況になったら、あなたはこの制度を利用してどんなチャレンジをするでしょうか。これは実際にサイボウズというIT企業で2012年から採用されている制度で、その名も「育自分休暇」というものです。私はこの制度を利用して「海外でスキルアップしたい」と思い立ち、「青年海外協力隊」という外務省管轄のボランティアワークに応募して遠くアフリカはボツワナ共和国にて、地方公務員として働いています。

・青年海外協力隊員としてどのようなスキルアップが可能か、アフリカのボツワナ共和国でボランティアをしている私の体験談をご紹介します。現在着任して約半年、活動期間の4分の1が過ぎたところですが、これまでの活動と今後の見通しから、「1.新しいプロジェクトを立ち上げる創造力」「2.語学力」「3. コミュニケーションスキル」「4.専門性(私の場合はマーケティングプロモーション)」「5.マネジメント能力」が身につくと考えています。

・隊員は活動報告書をJICAに提出する義務がありますが、提出したからといってJICAがアドバイスをくれたり、次の方針を示してくれるわけではありません。そういった意味ではもらえるのは「成長する機会」だけで、ビジネスパーソンとして成長するための人事的なサポートは無いといえます。ですが、その自立が求められる状況こそが、今後のキャリアアップの上で貴重な経験になるはずです。失敗しても、目に見える成果がでなくてもクビになることはありません。おもいきったチャレンジをして、自分を育てるには最適な環境です。

35歳までに海外でスキルアップするための方法(青年海外協力隊としてボツワナで働く私の場合) | ライフハッカー[日本版]より)

 

この長山悦子さんは、サイボウズで働いていて、「育自分休暇」という休暇を習得し、JICAで働いています。

 

 

監査法人から教育系NPOへの出向

2013年6月にTeach For Japanの講演会に参加し、その活動に感銘を受け、「何か私にお手伝いできることはありませんか?」と声をかけたのがきっかけです。当初は、個人としてプロボノをしていたのですが、所属するあらた監査法人にその活動の社会的意義を認めて貰って、今ではTeach For Japanへ出向し、組織としてプロボノを行っています。

・あらた監査法人から出向してプロボノを行っていますので、週5日フルタイムでプロボノ活動を行っています。

・「会計の専門性を活かしてTeach For Japanを支援する」といっても、本業で培った専門性がそのまま適用できるわけではありません。企業会計とNPO会計は、本質のところは同じでも微妙に異なる部分もあります。新たに勉強すべきことも多いですが、研修などもないため、実務の中で自ら学んでいかなければならない点に苦労しています。また、企業会計は日々目まぐるしくアップデートされていきますので、Teach For Japanの支援を行いながら、企業会計のアップデートのキャッチアップも同時に行っていくことにも苦労しています。

監査法人からNPO法人Teach For JapanのCFO職へ出向!公認会計士・五十嵐剛志さん | DRIVE – ソーシャル・NPO・ベンチャー 求人情報より)

 

・個人的な想いとして、以前からNPO支援をしたいと思っていました。関連書籍を読みあさり、NPOの方の講演やセミナーに積極的に参加していました。もちろん、今回出向することになったTeach For Japanのイベントにも何度か足を運びました。そこで団体の活動に大変感銘を受けまして、少人数の講演の時に、代表の松田さんに「何かお手伝いできることはありませんか」と、声をかけたのです。

・休職しかないと思っていて、いろいろと調べていたら、このNPO支援って、個人としてではなく法人として行うことができるのでは? と思いついたのです。NPOに出向するということが、法人にもメリットがあるということを論理立てて説明できれば、一番理想的な形を作れるかもしれない、と。つまり、あらた監査法人のCSR活動としてできるかもしれなくて、私の出向の活動自体が監査法人のCSR活動でもある、という形の可能性を感じたのです。

・私もせっかく監査法人からNPOに出向というユニークな取り組みをさせてもらっているのですが、あまり対外的に知られていないというのは課題の一つです。法人内でも、私のまわりの人は知っていますけど、接点がない方はたぶん、私の取り組みを知らないと思います。

・内外の多くの方々の協力があって、今の私の働き方があります。ただの「ユニークな新しい働き方」で終わらせることなく、しっかり所属法人にもNPOにも社会にもインパクト出していきたいと思っています。

「どうしてもNPOで働きたかった」—監査法人からCFOとしてNPOに出向する意義とは?  | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社]より)

 

こちらの五十嵐剛志さんは、PwCというグローバルネットワークの日本ファームである、あらた監査法人という監査法人に勤めている公認会計士で、現在はTeach For JapanのCFO(最高財務責任者・chief financial officer)としてTFJに出向しています。

五十嵐さんはあらた監査法人から、CSRとしてNPOにフルタイムでの出向を行っています。

 

 

留職プロジェクトとして企業に提供するNPO法人クロスフィールズ

このようなプログラムをNPO法人クロスフィールズは、企業向けの留職プログラムとして行っています。

留職プログラムとは、企業で働く人材が新興国のNPO等へと赴任し、一定期間、本業で培ったスキルを活かして現地の人々とともに社会課題の解決に挑むというプログラムです。企業の持つスキルやリソースを活用して現地社会の発展に貢献することができるのと同時に、企業側としては、新興国の生活者を肌感覚で理解することで新たな事業を生み出すことや、グローバルな環境で活躍できる人材の育成を目指すことができます。

 

この留職プロジェクトは、NEC・パナソニック・Benesseなど様々な企業が、取り入れていています。
留職プロジェクト紹介|NPO法人クロスフィールズ

 

 

休暇制度・CSR・NPOの事業、様々なタイプでの、企業に勤めながらNPOにフルコミットメントをする方法がでてきています。

こういう色々な働き方がどんどん出てきているのは、とても面白いです!

 

 

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