「平成25年度NPO法人に関する世論調査」の考察

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平成25年度6月に行われたNPO法人に関する世論調査 -内閣府が公表されましたね。
調査結果の概要についてです。
まずNPO法人の大きな経営資源である、寄付とボランティアについてです。
何とも悲しいことに活動に参加したくない人・寄付したくない人共に6割以上になっています。
そして寄付・ボランティアしたい人は共に2割程度しかいません。

寄付をしたくない人の理由として
・きっかけがないから
・効果がわかりにくいから
・関心がないから

「きっかけがない」というのは、きっかけを提供できていないNPO側の責任ですし
「効果がわかりにくい」というのも社会的事業の成果は非常に測定が困難なため、ある程度仕方ないとも思います。
しかし「関心がない」というのは、何だか悲しいですね。

そしてNPO法人の情報量に対する認識では
約3割の人が情報に対して満足していなく、約5割の人がそもそも情報を得ていないそうです

NPO・行政の課題としては
NPO側の1位がNPOが市民に積極的に理解を求めていくこと
行政側の1位ではNPOに関する情報提供の充実があがっています。

これらを見るにNPOは一般市民はに対してまだまだ情報を届けられていないということですね。
そして市民は一定程度NPOに関する情報を求めているということです。

しかしNPOにとって市民に多くの情報を提供することはとても難しいです。
どうしてもSNS等の共感を中心に無料で広げる情報発信に偏りがちです。

その為自分から情報を取りに行くほどではなくても、何となくNPOに関心がある人に対して
どう情報を提供し、活動に巻き込んでいくかが今後のNPOセクター全体の発展の鍵になりますね。

この調査に関心がある方は以下のリンクで調査を見てみてください。
NPO法人に関する世論調査 -内閣府

PS.
やっぱり行政が発行するレポートって見にくいですね。
もう少し見やすくまとめてくれればいいのですが。

これでは行政に対する課題でNPOの情報発信が上がっていましたが
行政に期待することは難しいですね。

まあ行政に依存しないための市民セクターなので
期待しすぎるのもあれですが。

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