NPOは自らの専門性を発信しよう ひみつ基地を事例にコンテンツマーケティングの実践方法を考える!

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何度か書いていますが、NPOのコンテンツマーケティングの事例として、ひみつ基地はとてもいい事例です。

ライターの人たちがこのように子ども・若者の教育分野の第一線で活躍している人たちなので、一つ一つのクオリティーがめちゃくちゃ高いです。

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マガジンについて / ひみつ基地より)

 

ひみつ基地Publishers / 信頼されるウェブマガジンを簡単作成という有料・無料で使い分けることができる、ウェブマガジンのプラットフォームを使って運営をしています。

 

 

専門性が高い記事

ひみつ基地の一番の特徴は、記者それぞれが子どもの教育という分野で活動している専門性を持っている人たちなので、このように一つ一つの記事のクオリティーがとても高く専門性があります。/p>

 

・授業時間の増加=学力向上」というほど単純なものではありません。先日、「平成25年度全国学力・学習状況調査」の結果を活用した学力に影響を与える要因分析に関する調査研究の結果が発表されました。[平成25年度全国学力・学習状況調査(きめ細かい調査)の結果を活用した学力に影響を与える要因分析に関する調査研究] この中では、学校外・家庭での学習時間が子どもの学力に影響しているものの効果は限定的であり、家庭の社会経済状況(家庭所得、父親学歴、母親学歴など)が 子どもの学力に大きく影響しているということが明らかになりました。これは、学力は子どもの努力によってのみ決まるものではなく、教育問題というよりも社会問題として考えるべきだということを示唆しています。

・単純な土曜日の授業の復活は、誰にとってもけして有意義なものではありません。土曜日に学校という場所を活用しても、その担い手は多様であり、勉強だけでなくスポーツや体験活動、キャリア教育など多様な選択肢から子ども達の自主的に学べる内容であるべきだと考えます。

単純な土曜授業の復活は無意味である-「授業時間の増加=学力向上」というデタラメな神話 / ひみつ基地

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・NPOなどが社会から支援者を募る際には、「社会問題」を明確に打ち出す必要がありますが、それがそのまま利用者向けの打ち出しと同じとは限りません。そして、実際にはこのような言葉でカテゴリー分けできない、狭間にいる子どもが多いのです。線を引いたことで当てはまらない「困っている」子どもの存在。実際にはそこに届ける仕掛けが必要なのです。

・現在、学校と取り組んでいるのは、学校内では放課後の学習支援と土曜日授業での体験プログラムづくり、学校外では平日夕方から夜にかけた学習支援と食事支援、場合によって宿泊型のプログラムで生活支援を行なっています。また、土日や夏休みなどの長期の休みの期間での学習や体験活動への参加の機会をつくっています。放課後や土曜授業の必要性も高まっていますが、現在は、教員が無理してそのプログラムを運営している学校も多く、そこを地域で担っていく取り組みをはじめています。

子どもの貧困を解決するために必要な「学校」という場 -必要な支援を子ども達に届けるための仕掛け / ひみつ基地より)

・被災地域の学校長のうち、69.2%が子どもたちに震災の影響がある(※出展河北新報社アンケート(2014/1/1))と回答しています。そして、その具体的な問題として挙げられたものが、家計が苦しい(63.2%)、家庭学習の場を確保できない(52.3%)、家庭内の問題で精神的ストレス(42.4%)などです。何が伝えたいかというと、子ども支援を突き詰めていけば突き詰めるほど、子どもへの支援「だけ」では解決できない大きな根っこが見えてくるということです。とてもじゃないありませんが、1つのNPOの専門性でどうこうできる問題ではありません。

・従来に見られるNPOと行政、NPOと企業の連携・協働だけでなく、NPOとNPOとの連携・協働が必要になってくるのではないかと思います。この連携・協働の発想こそが、震災が”始まって”3年の今、正に被災地の未来を描く上での鍵になってくると考えています。そして、この発想が必要なのは被災地に限った話ではありません。

4年目に入る被災地。子ども「だけ」の支援では子どもを救えない。-NPOが使命を果たすためにすべきただ一つのこと / ひみつ基地より)

 

 

専門性を発信しよう!

NPOが解決しようとしている社会的課題はニッチなものが多く、現状について知っている人が少ないものが多くあります。そして、その社会的課題の専門家はNPOです。

社会を変えていくためには、その社会的課題の専門家としてNPOはもっと社会にそのリアル・情報を伝えて、共感してもらい理解してもらうことが必要です。

 

自分たちの活動に絡めて、専門家として社会に知って欲しいことを伝えていくことが必要です。

 

ヤフトピ入りもしやすい?

ヤフトピ入りしやすい記事として以下のものが言われています。

 

・資料価値の高さ。他のサイトでは掲載されていない、マニアックなデータや事実を扱った記事は関連記事に入りやすいです。

・マニアックなデータや考察、事例の解説などが、ヤフトピ関連記事に取り上げられやすいコンテンツとなります。

大量のアクセスをもたらす「ヤフトピ関連記事」。その傾向と対策 : イケハヤ書店 by @IHayatoより)

 

先ほども書きましたが、NPOが取組んでいる、解決しようとしている社会的課題は基本的にニッチなものが多いので、情報が少なく専門家が少ないことも多いです。

そのためきちんと発信を行えば資料価値が高いもの、マニアックなデータ・事例の解説はNPOは基本的に得意であることが多いです。

 

駒崎弘樹さん工藤啓さんがYahoo!のオーサーになっているのも、恐らくニッチな情報を伝えてくれる人が欲しいというYahoo!のニーズによるものだと思います。

NPOが本気になって専門的な情報を発信することは、最初はPVが伸びにくいかもしれませんが、継続して行っていくことで、このように大きなプラットフォームに載ることもありえますし、確実に同じ社会的課題に興味がある人を巻き込むことができるようになります。

 

 

関連記事はこちら

「子どもの貧困」を扱うオンラインマガジン「ひみつ基地」:運営はNPO「夢職人」 : イケハヤ書店 by @IHayato
子どもと若者の成長を支えるWebマガジン「ひみつ基地」2014年4月号が発行 (ITmedia eBook USER) – Yahoo!ニュース
ウェブマガジン「ひみつ基地」 ~教育や福祉のみならず、横断的に幅広く子どもや若者の支援に関する情報が満載!~ | アプリ | AppLibrary
NPOがコンテンツマーケティングに取組むべき3つ理由!! | Kobayashi Blog

 

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