コンテンツとフォーマットを分けて考える! フォーマットとしてのマスメディアは終わっている?

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ちきりんのテレビを見ない人がいるなんてびっくり – Chikirinの日記という記事が面白かったので、それをもとに書いてみます。

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・メディアを語るとき、最低でもコンテンツとフォーマットは分けて考えた方がいいと思うんですよね。コンテンツに関して言えば、あたしはまだテレビは圧倒的だと思います。

・自分でカスタマイズしないと、おもしろくないのは何のメディアでも同じです。てか、ネットだろうがテレビだろうが、コンテンツの 90%はくだらないんです。だから、(10%の)おもしろいコンテンツを探す能力の無い人には、「全くおもしろくないメディア」に見えてしまう。

・先日、某ジャーナリストの方が「雑誌と新聞は終わりが見えてきた」とおっしゃってて、確かにねって思いました。ただこの二つも、「終わりが見えてしまった」理由は、コンテンツの質の低下と言うより、フォーマットが完全に時代遅れだからですよね。新聞とか、夜中の 12時までに起こったことしか朝刊に載せられないとか、それいつの時代の話よって感じでしょ。

・ネットが勝ってるのはフォーマットの部分だけとも言える。パソコンはもちろんスマホでも見られるし、検索もできるし、共有もできればコメントも入れられる。過去のデータも消えずに残ってる。コンテンツはたいしたことないけど、フォーマットが圧倒的に使いやすいから、みんなニュースからエッセイから映像まで、ネットで(見られるもの)しか見なくなっちゃう。

テレビを見ない人がいるなんてびっくり – Chikirinの日記より)

 

このメディアを考える時に、コンテンツとフォーマットを分けて考えるべきと言うのは、本当にその通りのことです。

MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体などの著者であるメディア野郎田端信太郎さんも近いをことをいっています。

・新聞社としてのところはどうなるか分からなくて、経営判断次第だし、ラジオも81.3MHzでスカイツリーから電波が出てる部分を「ラジオ」と捉えるのか、ラジオ番組の未来を捉えるのか、あるいはラジオパーソナリティと捉えるのか、というところで全然違ってきて、申し訳ないけど81.3MHzっていう形でタワーの先っぽから飛ばす電波というかたちにこだわっていくと、ゆっくりだけど確実に死ぬと思います。

・「ロッキンオン」っていう音楽雑誌ありますけどあれを出してるロッキンオンは今や雑誌で儲ってるというよりイベントで儲ってたり。ロッキンオンの本質でいうと、「音楽好きにどれだけ喜んでもらえるか?」がうちの商売だとか、ジャイルス・ピーターソンも例えば、音楽を愛する人に対してラジオは最初はあくまで手段でしかなかったと、でも全然CD出すのもアリだしイベントをやるのもありだし、ということで360°モデルというか、ゴールから逆算するみたいなことが本質なんじゃないかなって思うんですよね。

本質を届けることが必要! メディア・ラジオ野郎の田端信太郎が語るラジオ論! | 新卒でプロブロガーを目指すブログ!より)

 

この田端さんの発言に置き換えると、コンテンツ=本質であり、フォーマット=ラジオでいうタワーから飛ばす電波という感じです。

 

 

ネットのいいところは、コンテンツの量・種類とフォーマットの自由性

もう少し深く考えてみると、ネットの良い部分ってコンテンツの量・種類があることろと、フォーマットが非常に自由なところです。

 

ネットは、誰でも発信者になることができるので、ある程度ニッチな情報でも発信されていることがあります。まあコンテンツの質はマスメディアの方が高いでしょうが。

そして、TVのフォーマットもある程度自由になっているとは思いますが、ネットほど自由ではありません。ネットのフォーマットはキュレーションメディア・アプリ、ソーシャルメディア、検索と色々な形があります。

 

ただ、フォーマットを自由自在に操ろうと考えている人って、恐らくそんなに多くないんですよね。イノベーター理論でいうアーリーアダプターまでという感じでしょうか。

 

 

マスメディアのコンテンツの質はいいけど、量・種類はどう?

そして、自分もTVはほとんど見ない人です。(このことを知的だとは思ってません。むしろあんまよくないことでしょう。)

その理由として、自分が関心がある領域のニュースはほとんどTVでは見ることができないし、探すのも面倒だからです。

 

自分がよく見るのは、NPOやソーシャルセクター関連の記事やウェブマーケティング関連の記事がほとんどです。

これらの関連のものはほとんどTVでは見ません。

 

 

フォーマットの自由さがあればTVも見たい!

ただ、実質的な量は少なくても、それを探す手間がかからなくなる。つまりフォーマットがネット並みに自由であるとするならば、TVも見たいと思います。

やっぱり、コンテンツを作るためにかけているお金とか手間とかがまったく違いますし、最も規模が大きいメディアでどういう風に情報が流れているのかということも気になりますし。

 

ただし、基本的に一時間の番組で見たいと思えるところが数分しかなかったりということが多々あるので、そこだけを見れるようにできたり、そこの数分の情報を探しやすくしてくれるのなければやっぱり見たいとは思いません。

新聞はそういう点では、ネット上で記事の切り売りができるのでよく見ますし、そんなによく見るわけではないのですが、ワールドビジネスサテライトの「モディノミクス」をつかまえろ:ワールドビジネスサテライト:テレビ東京みたいなやり方だと見たいなって思います。

こういう風にフォーマットが自由で、切り売りされていたら、コンテンツの質がよければどんなメディアのものでも見たいですし、

 

ただ、そこまでフォーマットを自由自在に変えて、能動的に色々な情報を集めていきたいという人は前述の通り多数派ではありませんし、受動的に情報を得るためにはTVってやっぱり一番優れていると思うので、TVはこのままでも基本的に良いのかなって思います。

何か、最初だけ引用したけど後半ほとんど関係ないこと書いてるな・・・

 

 

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