本質を届けることが必要! メディア・ラジオ野郎の田端信太郎が語るラジオ論!

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広告やメディアで人を動かそうとするのは、もうあきらめなさい。MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体の著者で、生粋のメディア野郎として、知られている田端信太郎さんが出演したラジオが面白いです。

今はメディア野郎ですが、昔はラジオ野郎でもあったそうです。

 

同じ軸で争わず、他に似ていないメディアを作る:メディア野郎・ 田端信太郎が原体験と共に語る | ラジおこし
「固有の周波数に乗せて流すだけ」のラジオは、ゆっくりだけど確実に死ぬ:田端信太郎が語るラジオの未来 | ラジおこし

 

・方法論でいうと、広告と編集とか、ユーザーと企業とか、VOGUEとかGQみたいな立場で紙とデジタルでどう融合させるか?みたいな、紙とデジタルとか、普通に考えると対立しちゃうものっていっぱいあるじゃないですか。そのなかで両方の良いところをかいつまんでうまくバランスをとって、パッケージングするか?というところは常にメディアを作るうえで1番大事だなと思っていて。

・どこよりも最先端のファッションを追っかけてるとか、起業家を応援したいというスピリットはどこの雑誌にも負けないというか、他の雑誌に似てないものを作るということはすごく大事だと思っていて。

・インフラ屋さんの発想って”メディア野郎”とは違う、”鉄道野郎”としての責任を取らないといけないという発想からくると、「まぁ、そうなんだな…」みたいなところとか。

・メディア野郎的に良かった経験として、印刷会社をどこにするか?とか、紙の銘柄をどこにするか?とか、余った雑誌を処理する古紙再生工場を見に行ったりとか、そういった意味では、紙の選定から広告営業、ラックの開拓まですべてのフローを上流を下流まで見れたっていうのは自分にとって財産となってますね。

・メディアのビジネスって、サラリーマン的な会社の利害と読者の興味のあることでどうバランスをとるかってことだと思うんですけど、それでいうと身内の不祥事だから新聞の隅っこの記事に済ませておこうっていうのは企業側の論理に振った話で、どっちかというとぼくは天邪鬼な人間なので頭にあったのは、だいたい当時は「みんなホリエモンのイエスマンばっかりで、ろくでもない連中が集まってて、中身がなくて、金儲けしか考えてなくて、メディア野郎的なスピリットがないような若い欲に眩んだ連中がやってるんだろ」みたいな世の中のムードに対して、「いや、なんかこれ違うんじゃねぇか」と。それをただ反論してもしょうがないじゃないですか、だったら一番わかりやすいのは「ホリエモン逮捕 いよいよ間近」とかガンガン言ったら?と。

・新聞社とか出版社とかある種トラディショナルなメディアに呼ばれるときによく聞かれるんですけど、「ラジオ業界」っていう括り方自体がもうあんまり意味がないんじゃないかな?と思っていて。

・ラジオも電波で聴いてるかネットラジオで聴いてるか、そんなものはリスナーからしたらどうでもよくて、そこの本質を届けることにもっと集中した方がいいし、もっとたくさんの人に届けた方がいいのに…、ここからさき放送事故になっちゃうかもしれないですけど、radikoとかってぼくからしたら結構思うところいっぱいあるんですよ。

・新聞社としてのところはどうなるか分からなくて、経営判断次第だし、ラジオも81.3MHzでスカイツリーから電波が出てる部分を「ラジオ」と捉えるのか、ラジオ番組の未来を捉えるのか、あるいはラジオパーソナリティと捉えるのか、というところで全然違ってきて、申し訳ないけど81.3MHzっていう形でタワーの先っぽから飛ばす電波というかたちにこだわっていくと、ゆっくりだけど確実に死ぬと思います。

・「ロッキンオン」っていう音楽雑誌ありますけどあれを出してるロッキンオンは今や雑誌で儲ってるというよりイベントで儲ってたり。ロッキンオンの本質でいうと、「音楽好きにどれだけ喜んでもらえるか?」がうちの商売だとか、ジャイルス・ピーターソンも例えば、音楽を愛する人に対してラジオは最初はあくまで手段でしかなかったと、でも全然CD出すのもアリだしイベントをやるのもありだし、ということで360°モデルというか、ゴールから逆算するみたいなことが本質なんじゃないかなって思うんですよね。

 

 

本当にその通りだと思ったのが、「ラジオも電波で聴いてるかネットラジオで聴いてるか、そんなものはリスナーからしたらどうでもよくて、そこの本質を届けることにもっと集中した方がいいし、もっとたくさんの人に届けた方がいいのに…」という部分で、メディアって内容に意味があるのであって、ラジオ・TV・新聞などに意味があるものではありません。

ツールと言う部分では、ネットに統合されやすいところ、ネットが強うい部分はどうしてもあります。

 

その中で、バリューとなっていくのは、その媒体に適した内容をこれまで発信をしていましたが、それ以ネットという媒体にも適して、情報を発信していくと言うことだと思います。

受け手は、その内容を聞きたいと言う人がほとんとであり、その媒体にこだわりがある人はほとんどいないです。

ツールではなく、ブロガーなどももちろんですし、そのメディアはどのようなバリューを提供しているのかっていうことを、しっかり考え直し、考え続けることが必要なのかなと思います。

 

 

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