コンテクストはコンテンツの質には先立たない。 コンテキストがないとチャーハンでアクセスは稼げない。

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イケダハヤトさんコンテンツの「質」で勝負するサイトは負ける。チャーハン写真で膨大なアクセスを稼ぐ「はあちゅう」ブログを見習おう : まだ東京で消耗してるの?がバズっていたので、自分もこの記事に関連したことを書いてみます。

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・これは「はあちゅうさんが紹介している」からアクセスも伸びる、つまり価値があるんです。すごいわかりやすくいえば、これが「コンテキスト」だと思うわけです。

・良いコンテンツがあればコンテキスト(ファン)が付いてくるか、というと必ずしもそうではなかったりします。たとえばnanapiは良いコンテンツがたくさんありますが、nanapiのファンってそんなに多くないですよね。

・Google的な意味での「良質なコンテンツ」を作ることと、ファンを集めていくことは、基本的に関係が薄いと考えています。Googleは「入り口」としては使えますが、ゼロからのブランド形成にはなかなか役立ちません。実際、はあちゅうさんのブログってあんまり検索流入ないんじゃないかな…。ファン形成というのは、むしろマスメディア露出とかオフラインの施策とか、単なるGoogle対策とは違った方法で実践していくものなのでしょう。

・高品質なサイトを作ろうとする努力は、常識的な範囲で十分だと思います。いっそ質なんぞ無視しても大丈夫です。それよりも、読者から愛されるための施策を打ちましょう。そうすれば、検索エンジンの流入もコンバージョンも、あとからついてきます。

コンテンツの「質」で勝負するサイトは負ける。チャーハン写真で膨大なアクセスを稼ぐ「はあちゅう」ブログを見習おう : まだ東京で消耗してるの?より)

 

このもとになっている記事がこちらです。

・3年後に生き残るサイトというものを考える時、「そもそもなぜアフィリエイトの売上は安定しないのか?」という問いかけが必要です。(中略)僕の考えを言うと、「そこに価値がないから」となります。

・価値がある(と人が感じた)ものは、チャネル、集客の手段に基本的に依存しないということになります。

・「価値とは比較されると、減少する」ということから、コンテンツの質を追求して勝負していくと行き詰まる可能性がかなり高いと考えます。また、デジタルコンテンツというのは、基本的に模倣が最も簡単なので、その流れをさらに加速させます。では、比較されない(されにくい)ものというのは何なのでしょうか?
たまにTLで議論していますが「コンテキスト」がその1つだと思います。

・ここで重要な事は、同じような発言をしていても、そのコンテキストが異なることによって、「コンテンツの価値」それ自体も変わるということです。

・これからの時代、「人からどう思われようが、自分が心の底から思っている美学・哲学を素直に、誠実に情報発信出来る人」が八方美人的な人よりも圧倒的に強くなると思います。

3年後に生き残るアフィリサイトを考えてみた① – たかぽんアンテナより)

 

 

ここまでの内容を整理していくと、キーワードのなるのはこの2つです。

  1. コンテクスト
  2. コンテンツの質(価値)

 

そして、大事なのが、「コンテクストを生み出していくために、コンテンツの質は必要なのか?」ということです。

 

コンテクストを生み出していくためには、基本的にはやっぱりコンテンツの質は超重要なことだと思います。基本的にというのは、芸能人などのようなネット以外にコンテクストを形成する場を多く持っている場合であれば、質は関係ないですが、多くの人にとってそうはいかないのではないかということです。

イケダハヤトさんは、ファン形成はマスメディアへの露出とか、オフラインの施策が必要だと書いていますが、そこに至るまでには、コンテンツの質って必ず必要だと思います。

要するに、質が低いコンテンツでコンテクストを作っていくことはできないし、コンテクストがコンテンツの質に先立つことはないということです。

 

実際に、はあちゅうさんは、さきっちょ&はあちゅうの恋の悪あが記からブレイクしていった人ですが、このブログも広義で言えば質の高いコンテンツだと思うんですよね。たぶんGoogle的な質の高いコンテンツではなさそうですが。

ちなみに、こういう経歴のようです。

大学在籍中にブログを立ち上げたことから注目され、以降女子大生カリスマブロガー・プロデューサーとして、講演、執筆、取材、広告出演などに携わる。在学中に香港大学へ留学。卒業旅行の際、企業からスポンサーを募り、タダで世界一周を実現した
2009年に電通に入社し、コピーライターとして勤務したのち、2011年にトレンダーズに転職。催眠術師資格を保有している[1]。2011年より同社にてドクターエステ・コスメ専門サイト「キレナビ」の編集長をしていたが、 2013年12月のサイブリッジ社へのキレナビ事業の売却にて現在は、動画プロモーションサービス「Tubers Channel」担当ならびに「ウーメディアチャンネル」パートナー・マネージャー。

伊藤春香 (編集者) – Wikipediaより)

 

何本か読んでいったのですが、くだらないですが、やっぱり面白いんですよね!

少し見てみるとわかりますが、こういうコンテンツもちゃんとニーズがありますし、質の高いコンテンツと言えると思います。

そして、そこから恋愛とか炎上とかで、コンテクストを作っていくことができるからこそ、チャーハンでアクセスを稼ぐことができるようになっていきます。

 

オウンドメディアの事例で考えると、ブランド型に最初からなることなんて不可能です。

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オウンドメディア|国内11事例の分析で見えた成功パターンの4タイプより)

 

そのため、検索でもソーシャルでもどちらでも、質の高いコンテンツを作ることで、コンテクストを作っていくことがやっぱり必要なことだと思います。

 

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