ネイティブ広告ってこういうことらしい。

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ネイティブ広告に関連した記事が少し前からたくさんでていましたが、勉強も兼ねてそれらを整理してみます。

Nativeadvertising

 

まず自分が思っていることとしてネイティブ広告には、2つのネイティブの意味があると思っています。。

それは、広告の見せ方がネイティブ、そしてそのネイティブな広告枠の中に魅力的なコンテンツだからネイティブな広告になっているのかなと思います。

 

 

ネイティブ広告の定義

ネイティブ広告最前線 ネイティブ広告とは一体なんなのか? 日経BP Mobile and Socila Media Week 2014  from MKTGENGINE

・ネイティブ広告とは、ユーザー体験の文脈に沿ったコンテンツを提供することにより、(ユーザーの)注意を得ようとする、オンライン広告の一手法である。

・ネイティブ広告は、その広告が置かれた場所―媒体・プラットフォームなど―で、ユーザーが体験する形式・機能と馴染むようなフォーマットをとる。

・広告主の意図としては、広告を邪魔な存在でないようにすることで、見込客が広告をクリックする率をあげることにある。

・人々が触れているメディアと、広告そのものが、一体感があるように現れることから、「ネイティブ」という言葉が参照され、使われるようになった。

・ネイティブ広告というのは、オンライン広告のフォーマットのひとつ。媒体やフォーマットの形式・機能に合わせて、デザインされた広告として露出する。

・ネイティブ広告では、バナーなどのように、「広告素材」が存在しない。ネイティブ広告のリンク先は、基本的にはコンテンツページであることが 望まれる。

 

 

ネイティブ広告の6つの形式

•フィード内広告(In-Feed Ads)
投稿やツイートの中に紛れる形で掲載されているもの。掲載の体裁や効果測定法でさらに3パターンに分けられる。

•検索広告(Search Ads)
サーチエンジンンでの検索結果の上位に表示されるもの。

•レコメンド表示(Recommendation Widgets)
ウィジェットで広告やペイドコンテンツへのリンクを配信するもの。

•リスティング広告(Promoted Listings)
サイト上にあり、ページ内のコンテンツとは異なる体裁で表示されているもの。

•インアド(In-Ad (IAB Standard) with Native Element Units)
記事や投稿には紛れていないが、広告内に関連する文脈があるもの。

•カスタムアド/フレームワーク外(Custom / Can’t Be Contained)
メディア特性に合わせてデザインされたオリジナルのものなど、上記のどの分類にも収まらないもの。

【用語解説】ネイティブアド(Native ads) :ソシエタ by INFOBAHNより)

 

このような6タイプに分類できるようです。

これが、形式として、広告の見せ方としてネイティブかどうかという部分ですね。

 

またこちらが、具体例もあって分かりやすいです。

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スマホ広告市場の起爆剤か、それとも信用失墜への入口か 日経デジタルマーケティングより)

 

 

ネイティブ広告と記事広告の違い

まず、記事広告に着いてです。

記事広とは、広告の一種で、媒体の通常の記事と同様の構成・体裁で編集された広告のことである。
記事広は、広告主が制作費を払って媒体の記事風に編集させ、通常の記事と違和感のない形で掲載される。通常の広告に比べて広告に対する抵抗感が薄れるため、より広告効果が得やすいとされる。
記事広に対して、掲載媒体の内容とは関係のない、単なる広告は、純広告と呼ばれる場合もある。

記事広とは 「記事広告, 記事体広告」 (advertorial) きじこう: – IT用語辞典バイナリより)

 

どこかの媒体が、広告主のために記事を書くのが、記事広告ということでしょう。

 

「ネイティブ広告とは何か」と問われた今田氏は、「ネイティブ広告は広告枠のこと。ただし、コンテンツと密接な関係があり、コンテンツなくして枠はない」と語る。「今までの記事広告というのは、クライアントが話したいことを話していた。ネイティブ広告は枠もネイティブ、コンテンツもネイティブでないと成功しない。」

「ネイティブ広告」はブランディング広告の最終形態 新たな広告のエコシステムを目指して議論と実践は続く (2/3):MarkeZine(マーケジン)より)

ネイティブアドって、記事のカタチをした広告なのではなくって、ブランド側のコンテンツをそのまま媒体のデザインに合わせて出すもの。なので、究極的には広告素材が存在しないという今までになかった広告。

— 高広伯彦 Nori Takahiro (@mediologic) July 29, 2014

本来、ネイティブ広告は「ステマ」でも「やらせ」でもどっちでもない。なぜなら基本的には企業側が自ら作り上げたコンテンツを広告枠に出すものなので。しかし現状は媒体側の制作チームに作らせるケースが多いため、ネイティブ広告=ステマ、記事広告といった誤解が生まれている。

— 高広伯彦 Nori Takahiro (@mediologic) July 29, 2014

 

 

 

このFacebookの投稿へのコメントを見てようやく何となく理解できたのですが、記事広告は記事が広告になるもので、ネイティブ広告はあくまで「枠」をさすものであるということなんだと思います。

ただ、枠のことだと言っても、その枠に見合ったコンテンツがないと、「ユーザーが体験する形式・機能と馴染むようなフォーマット」にならないので、UXが悪いものになってしまうということなんだと思います。

 

そのため、冒頭に書いた魅力的なコンテンツというのは定義的には関係ないのだと思います。

もちろん、そのフォーマットに見合ったコンテンツであることが望まれるとはありますが。

 

この図が非常に分かりやすいです。

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ざっくり学ぶ!ネイティブ広告:記事広告との違いから今後の展開まで | gotamagより)

 

 

ネイティブ広告とコンテンツマーケティング

・去年の夏ごろから、アメリカではネイティブアド(ネイティブ・アドバタイジング)という、メディア内で、記事と同様もしくは記事に近い形で掲載される広告がにわかに注目されてきました。Facebookの記事内広告、Twitterのプロモーテッドツイート、ターゲットメディアにおけるスポンサードアド、メディア内の適切な場所に設置された動画広告などがそれにあたります。

・オーディエンスが信頼するメディアの中に、記事と同様に掲載される広告の効果が非常に高いということが認識されてきたのです。

・個がメディアをもつ時代において、消費者に態度変容を起こさせるためのコンテンツマーケティングのデリバリー手法としてネイティブ広告はもっとも効率的で有効な手段だといえます。すでにメディアのファンとしてエンゲージされているオーディエンスに対して、そのメディアの力を借りて的確にストーリーを届けていくことはより共感を得やすいのです。

 

ネイティブ広告は枠のことであり、基本的にはブランドがコンテンツを制作するものなので、コンテンツマーケティングとは当然親和性が高いということです。

 

 

ネイティブ広告で大事なこと

「ユーザーが体験する形式・機能と馴染むようなフォーマットをとる。」どんな枠でネイティブ広告が出されようが、このことが一番大事なことなのかなって思います。

 

とりあえず、今のところの自分の理解としてはこんな感じです。

 

 

関連記事・書籍はこちら。

「ネイティブ広告」はブランディング広告の最終形態 新たな広告のエコシステムを目指して議論と実践は続く (2/3):MarkeZine(マーケジン)
ストーリーを届けるコンテンツマーケティングとネイティブアド | インフォバーン総研-ヒトのココロを動かす デジタルコミュニケーション戦略- | インフォバーン
ネイティブアドと記事広告って何が違うの? | インフォバーン総研-ヒトのココロを動かす デジタルコミュニケーション戦略- | インフォバーン
「ネイティブ広告」は、本当に「ネイティブ」な「広告」であるべきなのだろうか? | CONTENT MARKETING LAB(コンテンツマーケティングラボ)
ざっくり学ぶ!ネイティブ広告:記事広告との違いから今後の展開まで | gotamag
ネイティブ広告の基礎知識 – NAVER まとめ
記事にそっくり「ネイティブ広告」 定まらぬ線引き  :日本経済新聞
「ネイティブ広告」って何?現状と近未来、課題と注目プレーヤーをまとめる : まだ東京で消耗してるの?
ネイティブ広告の役割は潜在顧客へのコンテンツのディストリビューション/資生堂・ケンタッキーの事例紹介 (1/3):MarkeZine(マーケジン)
IAB ネイティブアド・プレイブック – デジタル・アドバタイジング
広告という外来生物が、どう環境に適用し変容していくのかの道。それがネイティブ広告。 | mediologic

 

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