ノンリニアからハイコンテクストへ! ノンリニア全盛時代のコンテンツ消費のさせ方。

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最近色々な記事を見ていく中で、コンテンツの消費の仕方におけるリニア・ノンリニアについて改めて考えることができたので、それについて書いていきます。

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まず、リニア・ノンリニアについてです。

 

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・リニアとは線形のことです・メディア・コンテンツの消費に即して言えば、リニアなコンテンツとは、初めから終わりまで一直線に連続した形で見てもらえることを想定したコンテンツということになります。

・ノンリニアなコンテンツの特徴とは、制作者側ではなく、読者側に時間軸のコントロールが委ねられており、最初から見なくてもいいし、どこからどう見ても成り立つように断片化されてバラバラになっているコンテンツということです。

MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体より)

 

図にある他の軸の詳細については、ソーシャルメディアから新聞まで、メディアの基本を知れる。「MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」」 | 新卒でプロブロガーを目指すブログ!をご覧下さい。

また、隠居系男子にこのようにありました。

 

・それではノンリニア全盛期の時代に、断片的に消化されずパッケージとして観てもらえるコンテンツというのはどういったものなのでしょう?
その答えの一つは“人”や“親近感”というハイコンテクストなんだと思います。いかにこの部分が共有されているかが重要になってくると。

・日本人は「結果」よりも「プロセス」を重視する国民とも言われます。それはつまりハイコンテキストを共有するという意味で、内輪的な盛り上がりを楽しんでいる国民だということ。

バイラルメディアに対する違和感の理由と、”親近感”というハイコンテクストの可能性。 | 隠居系男子より)

 

 

大半のコンテンツはノンリニア

ほとんどのコンテンツはリニアに消費されると思います。

コンテンツとフォーマットを分けて考える! フォーマットとしてのマスメディアは終わっている? | 新卒でプロブロガーを目指すブログ!でTVのことについて書きましたが、これは言い換えると、自分がかなりノンリニアにTVのコンテンツを消費したいと言っているようなものです。

フォーマットを自由にするというのは、ノンリニアに消費できるようにしてほしいということですからね。

 

現代社会は情報爆発社会とよく言われていますが、その中の自分の欲しいコンテンツだけを見れれば基本的には十分だからです。

らふらくさんも「ノンリニア」から考えたWebでウケる文章と読み手のわがままな姿勢 → 田端 信太郎著「MEDIA MAKERS」| らふらく^^ ~ブログで飯を食う~とというように書いています。

 

 

ノンリニアだけどハイコンテクストが強い

ノンリニアなコンテンツとしても見れるけど、ハイコンテクストなコンテンツが一番良いのかなと思いました。

自分がよく見るコンテンツとしては、ブロガーの記事やAKBなんてまさにそうだと思います。

 

情報発信で失敗するのが怖い? 失敗した後に変わっていくのが面白いんだよ! | 新卒でプロブロガーを目指すブログ!に書いていることに近いですが、らふらく^^ ~ブログで飯を食う~とかまだ東京で消耗してるの?イケダハヤトさんの記事を自分は毎日見ているのですが、ブログを書きながらどんどんアップデートしている様子を見ているのがすごく面白いです。(これは自分がブロガーということも大きいですが)

けど、ブログの記事単体で見ても十分面白いです。むしろ単体でしか見ていない人がほとんどでしょう。

 

自分がAKBグループが好きな理由もそうです。どんどん進化している様子がわかるので、そこが一番面白いです。

けど、一つの曲や番組をみるだけでも十分に楽しむことができます。また、自分が唯一と言っていいくらいTVで見ているものはAKB関連の番組です。

 

要するに、単体で見ても面白いけど、前後の繋がりを持ってみたり、自分独自の見方で見るとより面白いコンテンツということです。

 

 

ノンリニアはハイクオリティ、ハイコンテクストはアウトプット以外にも価値

また少し意味が違いますが、猪子寿之さんのこの記事に、このことを置き換えても考えられます。

・今後、都市は、世界で競争力のあるスーパー・ハイクオリティに携わる層と、強いコミュニティを持つ層に分断されていくのではないかと思っています。

・コンテンツやモノ、サービスのアウトプットそのものだけではなく、出来上がるまでのプロセスであったり、誰が作っているかであったり、あとは、コミュニティ内でのコミュニケーションのためであったり、そのようなことが価値を作っているのです。

・ハイクオリティに携わる層の多くは、世界で勝ち続けないといけないので、世界の競争にさらされ、仕事がより激化します。そして、世界がマーケットであるため、ある程度世界を転々としなければなりません。つまり、超忙しい。そして、忙しいと、コミュニティを持てないのです。

猪子寿之の考える「全員主役。」時代のビジネスとコミュニティの関係 | GQ JAPANより)

 

ハイコンテクストなコンテンツとは、全てがそうではありませんが、プロセスやコミュニケーションに価値があるコンテンツです。

ノンリニアなコンテンツはハイクオリティなコンテンツでなければ、すぐに受け手に見放されてしまうでしょう。

 

 

ノンリニアからハイコンテクストへ

ノンリニアに見ている人を、ハイコンテクストに見るようなファンにしていくことができることが一番戦略としていいのかなって思います。

まだ東京で消耗してるの?は、先月から高知県民の読者を増やそうとしているようです。((2014/8)運営報告:115万PV、37万UU、売上58万円:高知県の人口カバー率、約4%となりました : まだ東京で消耗してるの?より)

イケダさんの場合は、高知県民はハイコンテクストで見てくれる人と言えるでしょう。

 

このように、ハイコンテクストで見る人、即ち文脈をある程度共有して見てくれる人を増やすために、ノンリニアなコンテンツをを出していけるといいのかなと思います。

もちろん、場合によってはどちらかに振り切るというのも十分ありだと思います。

 

 

関連記事・書籍はこちら。

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「ノンリニア」から考えたWebでウケる文章と読み手のわがままな姿勢 → 田端 信太郎著「MEDIA MAKERS」| らふらく^^ ~ブログで飯を食う~

 

 

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