ネットの集合知は本当に正しいのか? ネットの集合知で動くロボットが主役のマンガ「デモクラティア」

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デモクラティア 2 (ビッグコミックス)というマンガを読んだのですが、このマンガかなり面白いです!!!

 

 

完璧な民主主義で動くロボット「デモクラティア」

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デモクラティアのメインになっているのは、ネットを使って多数決で行動が決定されるロボットです!

まさしくネットを使った集合知によって行動が決定されていくロボットです。

 

 

アルゴリズムを決定する意志

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ここで、このロボット冬の”意志”を決定するしくみが大切だということが述べられています。意志は倫理観とかとも言い換えることができると思います。

このことは、アルゴリズムにもアカウンタビリティーや倫理観が必要だということを最近言われていますが、そのことに非常に近いことだと思います。

 

アルゴリズムのアカウンタビリティー

広告やコンテンツが各個人に合わせてカスタマイズされるような傾向はもはや驚くに値しないが、こうした傾向だけでなく、このリポートで述べられている新技術の多くの基礎となっているのがアルゴリズム(特定の結果を得るための処理手順)だ。一般人にとってアルゴリズムは分かりにくいものだが、リポートでは「アルゴリズムのアカウンタビリティー(説明責任)」の高まりが予想されている。職探しから融資の確保まで各自に与えられるチャンスを決定づける上でアルゴリズムが果たす役割の重要性が増すにつれ、それに組み込まれる可能性のある「偏り」に一段と注目が集まるようになるだろう。

2015年の注目すべきデジタルトレンドーアルゴリズムに説明責任? – WSJより)

 

この記事にあるように、Googleの検索やFacebookで表示されるコンテンツはそれぞれのアルゴリズムによって決められていますが、それによって見たいコンテンツは見ることができるが、見るべきコンテンツは表示されないという問題をフィルターバブルと言います。

そのフィルターバブルが起きないように、本当に必要なことには伝えることができるように、アルゴリズムにも意志や倫理観・アカウンタビリティーが必要だと言われていて、その重要性がどんどん高まっています。

実際にデモクラティアでは、この後に意志が欠如しているために、人を殺してしまうということが起きています。

 

このようにアルゴリズムの発達により起きているフィルターバブルや民主主義について考えることができる非常に面白いマンガです!

Kindle版は2巻までですが、紙だと3巻まで出ています。

 

 

関連記事はこちら。

「無敵の人」に対処する方法はあるのか? 秋葉原通り魔事件をモデルにした『デモクラティア』 – マンガHONZ
アルゴリズムに囲まれ、気に入った情報しか集められない。 アルゴリズムを超えた情報を集めるには?
影響力とフィルターバブル。

 

 

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