寄付を集めることは、お金を集めること以上に大切なことだ!

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最近Newspicksを見ていると、NPO関連の記事やユニセフの寄付キャンペーンに関する記事やNPO・社会起業関連の記事をよく見ます。

ユニセフの寄付キャンペーンの詳細はこちら。

アメリカのユニセフの寄付キャンペーンが秀逸!! | Kobayashi Blog

 

それらのコメントを見ていると、基本的にとてもいいものなのですが、一部そういうことじゃないんだよなっていうものがありました。

ユニセフのキャンペーンに関する記事にあったコメントがこのようなものです。

そのまま引用することができないので、大体の記憶で書いています。

街頭募金などを見ていてもそうだが、こんなことをして寄付を集めるくらいなら、必死に働いて稼いでそれを慈善事業に回した方が効率的だろう。

 

 

確かに費用対効果のみを見たら、街頭募金などよりもその人がその時間だけ働いて稼いだ金額をそのまま寄付をしたほうが、金額的には大きくなることも多々あるでしょう。

しかし寄付を集めることの意味って、お金を集めることだけではありません。

 

1.ファンドレイジングを単なる「資金集め」の方法ではなく、「社会を変えていく手段」として捉え直す。

2.ファンドレイジングは、「施しをお願いする行為」ではなく、社会に「共感」してもらい、自らの団体の持つ「解決策」を理解してもらう行為であると考える。

「ファンドレイジングが社会を変える」より)

 

 

ここにあるように、寄付を集めるファンドレイジングをするということの意味は、ただ単にお金を集めることだけではありません。

社会から共感を集めて、社会から志金を集めていくことが、ファンドレイジング・寄付を集めていくということです。

社会を変えていくためには、社会に共感をしてもらい、社会の考え方を変えていく必要があります。

 

例えば、ホームレス支援に取組む団体であれば、ホームレスになってしまうことがその人の自己責任だという考え方を変えていくことが必要です。

ホームレスになってしまうのは、その人だけが悪いのではなく、ホームレスになってしまうことは誰にでも起こりうることである。そして、ホームレスになってしまうことが仕方がない状況もあるということを社会に伝え、ホームレス支援の必要性を社会に訴え共感してもらい、行動を起こしてもらう必要があります。

 

そのための行動の一つが寄付なのです。

 

だからこそユニセフのキャンペーンはこのようなサイトになっているのです。

スクリーンショット 2014 05 11 17 34 37 

そのため多少の費用対効果が悪いとしても、自分たちの解決したい社会的課題・自分たちが作っていきたい社会を伝えて、共感してもらい、寄付を集めていくということはとても重要なことです。

 

まあ街頭募金が自分たちの社会的課題・ビジョンを伝えられているかというととても微妙なところですが。。。

一度新宿駅で街頭募金を集めている人たちに団体の詳しい話を聞いていたいですが、たぶんまともな答えが返ってこなそうでですし。

その辺りが改善されると街頭募金を行う価値はもっと高まりそうですね!

 

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