編集とはご縁を作ること! 『グリーンズ編集学校の教科書』完成記念トークイベント! 「greenz.jpの記事ができるまで」』

 - 

 -  >

 -  イベントレポート, ソーシャルデザイン, ブログ

greenz.jp グリーンズ | ほしい未来は、つくろう。による、【グリーンズ主催】祝『グリーンズ編集学校の教科書』完成記念トークイベント! YOSH編集長×シニアエディターさんが語る「greenz.jpの記事ができるまで」 | greenz.jp グリーンズというイベントに参加してきました。

自分はグリーンズの記事とかすごく好きで、会員でもあるのですがグリーンズの中の人を見たことはなかったので、グリーンズの考え方や価値観などを垣間見ることができて非常に面白いイベントでした。

NewImage

 

そして、このイベントはタイトルにもあるように、この「グリーンズ編集学校の教科書」の発行を記念したイベントで、このようなピンクの本の発行を記念したものです!

会員になるといただくことができ、一冊は友人へのプレゼント用になっています!

候補はいるのですがあげる人に迷っているので、編集に興味があって読んでみたいという人は連絡をください!

グリーンズ編集学校の教科書 一冊は誰か後輩にあげたいなと思うけど、誰にしようかな?

Yasushi Kobayashiさん(@yasushi.kobayashi)が投稿した写真 –

 

ちょっと光が微妙ですが、けっこういい感じの蛍光ピンクです!

 

けっこうグリーンズらしいなと思えるようなゆるい雰囲気のイベントだったので、あまりかっちりしたレポートではありませんが、「なるほど面白いな!」と思った部分をまとめていきます!

 

編集とは?

「情報発信をきっかけに、ご縁を育てること」

情報の整理をして発信いくだけではなく、記事を出したあとのご縁、その先に価値を生み出すことができることに意味があると考えています。

この考え方って素敵ですごくいいなと思ったのですが、グリーンズをよく読んでいる人はわかると思いますが、グリーンズでは全国の様々なソーシャルデザインの事例がインタビュー記事として書かれています。

そこから書き手・読み手・取材先の人とが様々な繋がり、コラボレーションが生まれるような情報発信をしていくという考え方です。

グリーンズというメディアを中心にソーシャルデザインがどんどん進めていくすごく好きな編集の考え方です!

 

ここからは、9つのテーマから参加者が聞きたいテーマを選び、グリーンズのシニアエディターの人とのパネルディスカッションを行っていった内容です。

 

グリーンズライターとして学んだことって?

”小さな社会のつくりかた”

増村 江利子さん:小さな社会を作っていくということは、例えば、日本の教育制度がおかしいと思っていたとして、一人の力ですべてを変えることは難しいけど、その中でおかしな部分を掘り下げていく、自分ができる小さな部分を変えていくこと、マイプロをやっていくことができます。
社会の中の大きな本流は変えられないかもしれないけど、支流を少し変えていって、それが本流を変えていくことにつながるかもしれないということです。

 

以前グリーンズで取材をした人が、大きく社会を変えていくことは難しいけど、やり方を工夫していくことで、小さな社会を作っていくことができるという話をしていました。

いきなり大きなことをやり始めることは難しいけど、自分の出来る範囲で何かしていくことはできます。そして、それが社会を変えることにつながっていきます。

今、長野に一ヶ月前に移住したばっかりなのですが、自分でできることをやる、仲間と助け合っていくしかないので、自分の手で作ることを行っています。

 

人を巻き込んでいく秘訣は?

一ヶ月で50人以上の人と出会って、なぜここに来たのかな伝えるどして暑苦しいかもしれないけど、色々な人と話すようにしています。ぜんぜん知らない街に来たので、自分のことは信用できる人間だということを伝えるようにしていて、イベントなどで出会った人に、積極的に話しかけたりすることで関係を作っていくようにしています。

大切なことは、小さいことだけをやるのではなく、いきなり大きくやることは難しいということです。

 

 

”ゆだねていればうまくいく”

杉本 恭子さん:3年前にふとグリーンズのライターを初めて、少しやってみるかなくらいの気持ちで始めたのですが、グリーンズには熱い思いを持ってやっていたわけではないのですが、色々な人に色々なことをお任せしながらゆるくやっていたらずっとグリーンズの活動を継続していて、気がついたらこんな席に座っています。

最近はグリーンズで責任ある仕事をやり始めて、こういう風にならなきゃと思ってやっている部分がありました。そうすると自分にとってベストになれていないという状態が生まれてしまいます。委ねてやっているといい関係だったけど、こうならなきゃと思うといい関係ではなくなってしまう部分もありました。
精一杯やっているなかでも、自分の力でできることは5%もないと思ってやってて、委ねていることがいい感じになっている。

 

 

”[6]に届ける心構え”

YOSH:6とは何だと思いますか?
「6人で世界中の人につながることができる」ということですか?

飛田 恵美子さん:フリーランスで仕事をしていると、考えが似ている人との繋がりが中心になってしまいますが、高校・大学の知り合いと久しぶりに合うと価値観の違いを感じることがよくあります。けど、そういう価値観が違うなって感じる昔の知り合いの人たちも記事を読んでよかったと伝えてくれる人がいます。

262の法則というのがあって、何かのテーマについて2人は賛成、6人は関心がなく、残り2人は反対するという法則です。2人の賛成の人だけに伝えるのでは社会は変わらないので、6人の関心がない人に伝えていくことが必要です。

自分の価値観が違う友達にも伝わるように、その関心がない6人の人達に伝えていくことが必要なので、グリーンズにも想いを持って難しい記事を書いてくれる人がいるのですが、伝わるように柔らかくしていくようにしています。

 

こうしたら届くというのはありますか?

ひとつは2人の賛成してくれる人には伝わるけど、関心がない人には伝わらないようなことをわかりやすく説明していくことです。
また、誰かが反対意見を持つと感じた時に、そのまま放置すると一つの記事としての収まりはよくなりますが、疑問を持った人が疑問解決できるように伝えることが必要です。

そして、興味のない人の入り口になるように、導入の工夫を行っています。

 

”欲しい未来はつくるもの”

赤司 研介さん:自分は震災のすぐあとに子供が生まれて、当時フリーランスのライターだったのですが、妻の地元である奈良に移住をしました。就職活動もしながらやっていたけど、ことごとく落ちてしまいました。

当時山崎亮さんのコミュニティデザイン―人がつながるしくみをつくるを読んで強く共感して、「コミュニティーデザイン 奈良」で検索をして今の職場を見つけて仕事を始めましたた。コミュニティーデザインをやりたいけど、具体的に何をするのかわからない状態で仕事をやり始めていました

グリーンズでは、自分の欲しい未来を言葉にして実践している人、その未来を自分で積極的に作っている人が多くいます。

私の場合は、家族が笑っている未来を作りたくて、その未来を積極的に作っていく

この欲しい未来はどのように考えつきましたか?

取材先、ライターみんなです。取材を通して、自分はこういうことをやってみたいんだということに気づくこともよくあります。

一歩すすんで決断をするときに大事にしていることは?

奈良に移住をするときは、それしかないと思って移住した。先のことはわからないこともたくさんあるけど、あとは、まあ何とかなるだろうなというスタンスです。

 

このイベントで話を聞いていて実感したのは、熱すぎず、けどしっかりと想いを持って活動をしているスタンスがすごくいいなと想いました。

小さな社会のつくりかたなどが特にそうだと思いますが、ちゃんとこういう社会を作っていきたいという想いは持ちつつ、いい意味での一気に社会全体を変えることはできないという諦めを持ちながら小さく社会を変えていくということをそれぞれが行っています。

 

「社会を自分が変えてやるんだ!」というスタンスでいるのではなく、自分ができることを出来る範囲でやっていくというスタンスに改めてとても共感したイベントでした!

また、グリーンズ編集学校の卒業生も多くいて、その実際の内容も少し聞くことができたのですが、内発的動機を重視したインタビューを行っていて、自分もいつか編集学校に行ってみたいなって思いました!

 

 

関連記事・書籍はこちら。

green Books第4号『グリーンズ編集学校の教科書』完成間近! 編集長の鈴木菜央に聞く「ウェブマガジンが本づくりに取り組む理由」 | greenz.jp グリーンズ
greenz.jpにはどうして広告が入っていないの? フクヘン小野裕之に聞く「”メディアの価値”のつくり方」 | greenz.jp グリーンズ
“グリーンズのひみつ”を探る新企画がゆるっとスタート! 編集長YOSHさんに「グリーンズって何人で運営しているの?」と質問してみました | greenz.jp グリーンズ

 

 

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

はてなブックマークに追加

 更新をチェックする! follow us in feedly

カスタム検索

Popular Post

Copyright© 新卒フリーランサーのブログ!2015 All Rights Reserved.