目的なきCSRには意味がない!

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企業はCSRとしてボランティア活動をすべきなのか | CSRのその先へという記事がありました。

これはCSRを行っている大手2社を事例に、CSRとしてボランティア活動をすることに意味があるのかという記事です。

まず記事の要約です。

 

第三者として厳しく言わせていただければ、目標もないし、トップの理解もそこまでなさそうだし、社会的なインパクト、社会貢献活動による社内へのインパクトは、どちらの企業もなかったようです。

(中略)

エグゼクティブのCSR(社会貢献)への関与は必須です。CSR活動がボトムアップだろうが、トップダウンだろうが、最終的にトップが理解していないとCSRは進みません。これは絶対です。トップの理解なしにCSRが進んでいる企業はここ数年で1社も見たことがありません。

効果測定のためにも、まずはCSRや社会貢献活動の「目標・目的」を明確にすることが重要なようです。

そもそもゴールがないマラソンなんて不可能だし、効果測定を“しない”事業活動なんてナンセンスですよね。特に震災復興は、関西・関東に本社をおく多くの企業にとって、直接的なメリットはありません。

企業はCSRとしてボランティア活動をすべきなのか | CSRのその先へより)

 

 

CSRはやっているだけでは無意味

責任ある競争力―CSRを問い直すという本にこのようにあります。

責任ある競争力―CSRを問い直すの詳しい内容はこちら:CSRを競争力に繋げる! 「責任ある競争力-CSRを問い直す」 | Kobayashi Blog

 

・そもそも日常の経営プロセスにCSRを組み込み、KPIなどの目標を定め、PDCAサイクルを機能させていく仕組みづくりを進めていくことが重要である。

・CSRの推進・定着は、CSR部署がもっぱら行うのではなく、実際には各部署においてそれぞれの課題に取り組んでいくものである。CSRがマネジメントそのものとして理解されるようになると、経営計画に組み込まれ、具体的なアクションプランに落としていくことになる。

責任ある競争力―CSRを問い直すより)

 

 

目的・全体感を持ってCSRに取り組むことが必要

この二つに共通していることとして、以下の二つがあります。
①目的を持って行うこと
②企業全体で行うこと

 

日本企業の現状として、とりあえず他の企業もやっているからやっているという企業が多いです。

そのため実際にこのように、表面的な取り組みをしていると位置づけをされています。

NewImage

KPMG International Survey of Corporate Responsibility Reporting 2011より)

 

そうではなく、何のためにそのCSRを行うのか、その成果指標をどのようにしていくかということがとても重要です。

CSRを通してどのような社会を作っていきたいか、それが自社のビジネスにどのように役立っていくのかという視点が必要不可欠ということです。

 

そして二つ目に重要なこととして、企業のトップが積極的にCSRに取り組む姿勢を見せ、企業全体として経営全体にCSRを取り入れていくということです。

企業全体として、行っていないからこそ、上記のように表面的な取り組みで終わってしまいます。

 

企業全体として取り組みを浸透していくためには、トップの取り組む姿勢を見せることがとても重要です。

 

 

関連記事・書籍はこちら。

CSRを競争力に繋げる! 「責任ある競争力-CSRを問い直す」 | Kobayashi Blog
企業はCSRとしてボランティア活動をすべきなのか | CSRのその先へ

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