もっと多様な働き方・生き方があっていいんじゃないか! 「日本のジレンマ 今そこにある無業社会」 #ジレンマ

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日本のジレンマで、無業社会をテーマに放送されたのを見ました。

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登壇者はこの方達でした。

西田亮介さん:社会学者
古賀和香子さん:育て上げネット
吉田浩一郎さんクラウドワークス 代表取締役
伊藤洋志さん:自営業

 

他にもこれらの方々が出てきました。

佐々木俊尚さん;ジャーナリスト・作家
イケダハヤトさん:プロブロガー・まだ東京で消耗してるの?
松島大介さん:コーヒーショップ店長

 

番組後のインタビュー記事もあります。
「今そこにある 無業社会」番組収録後インタビュー:古賀和香子 | 語った | ジレンマ+
「今そこにある 無業社会」番組収録後インタビュー:吉田浩一郎 | 語った | ジレンマ+
「今そこにある 無業社会」番組収録後インタビュー:西田亮介 | 語った | ジレンマ+

 

 

まず印象的だった部分を簡単に書き起こしていきます。(かなりの意訳で飛ばしている部分も多いです。。)

 

古賀さん:アルバイトも落ちてしまうので、仕事を選んでいるわけではないです。

西田さん:みんなが持っているスマホなどの電子機器も十分に持っていないという状況もあります。

 

伊藤さん:日雇いの派遣などをやっていたのですが、そこだけでは人のつながりが増えなくてマズいと思いました。
また社会人スクールのようなものに行っていて、そこで知り合いを増やすようにして、そこから何かをしていきたいと思うようになりました。そこで飲み会などをしていたがお金がなかったので、ボランティアでぼろい家を改修してそこで飲み会をしようという提案をした。
稼げるようになったのは、モンゴルのツアーです。

古賀さん:実際に育て上げネットに来ている人はほとんど伊藤さんみたいなことはできないと思いました。
また来所する人は本当に真面目な人が多くて、失敗してはいけないと思っている人も多いです。また、自信がない人が多いので自分からつながりを作ることが出来ない人も多いです。

 

伊藤さん:何を不安に感じるかという考えなくては行けないと思っていて、地に足につけた不安をなくしたことをしていかなければいけない思います。

 

佐々木さん:弱いつながりこそが新しい情報を得るために重要なつながりで、クビになったときの弱い繋がりこそが生存戦略として重要です。

吉田さん:小商いということを以前佐々木俊尚さんと話して、小さい商売をやって、生きていくことが戦前は当たり前でした。

 

イケダさん:環境のせいにしつつ、自分の環境を選んでいく。将来のために貯蓄しなきゃと言う強迫観念を捨てて、今を生きればといいと割り切っていくことが必要です。

伊藤さん:地方は地方でやることは色々あるが、ただ移住するだけだったら人間関係など難しいと思います。移住は難しいけど、ちょっとずつ分散していくのもいいと思います。

 

松島さん:ポートランドは多様性を受け入れる文化があり、このように「変なままでいよう」ということが街に書いてあります。
自分の好きなことをやっていて、個人同士でお金を回し合っています。

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青井さん:レールを外れてもいいんだよ、それを受け入れる文化がポートランドにはあります。

 

伊藤さん:みんな他人のことを気にしすぎていて、そのことでみんなできつくなっています。
小商いのような生き方はどんどん増えていくと思いますが、そこを消費するというお金の教育も必要だと思います。

西田さん:自分が何を選択するかということを考えていくことが重要です。

古賀さん:情報がない故に分からない。無業になる前の社会に繋がっている時に、様々な情報にアクセスできるようにしていくことが必要です。

古市さん:働く前は働くことが嫌で、今のそこまで好きではないけど、以前は働くことのイメージが貧困だった。現場に飛び込んで働いてみることで色々なことがわかるようになりました。
無業になることが怖くない社会になっていくことが必要です。

 

 

まず、一つ見ていて思ったことが、鬱になる人は真面目とよく言われますが、無業になる人も本当に真面目な人が多いと思うんですよね。

この番組の大きなきっかけになったと思われる、無業社会 働くことができない若者たちの未来 (朝日新書)にもそのような内容があります。

 

真面目に考えすぎているからこそ動き出せないし、真面目に考えているからこそ悩みすぎています。

そのため、古賀さんも言っていましたが、多くの無業者にとって今の社会状況では、ナリワイのような生き方だったり、小商いといった生き方を作っていくことはめちゃくちゃハードルが高いことだと思います。

だかたこそ、もっと多様性のある働き方が認められる、実在している社会にもっともっとなっていかなければならないと思います。

 

 

また、最後に古市さんが働く前は働くことが嫌だったという話がありましたが、今って本当に働くことは大変なことであるというイメージが作られすぎていると思います。

本来の働くことって、人のつながりが得られるものだったり、人の役に立つことでやりがいを得られるものだったり全てが楽しいものではないかもしれませんが、もっといい側面もたくさんあるもののはずです。

しかし、働くことが大変でつまらなものというイメージは、自分も大学に入る前までは持っていました。

 

そうではなく、もっと多様な働き方がある、色々な働き方を作っていけるということが教育などで示されていければいいのかなって思います。

 

無業社会 働くことができない若者たちの未来 (朝日新書)の関連記事はこちら。

「無職の若者って、仕事を選り好みしているだけじゃないの?」:若者は働かないのか、働けないのか : まだ東京で消耗してるの?
仕事を失ったとき若者は何を考えるのか。|若者と社会をつなぐ支援NPO/ 育て上げネット理事長工藤啓のBlog
なぜ、「働けない若者」が増えたのか | 今週のHONZ | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

 

関連記事・書籍はこちら。

働くこととソーシャルキャピタルの密接な関係 育て上げネット工藤啓のTED動画「invisible friends」
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