ネット時代の農民、ブロガーという生き方 「ブログエイジーイケダハヤトのブログ農耕ライフ」

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イケダハヤトさんブログエイジーイケダハヤトのブログ農耕ライフ を読みました!

こうやってKindleでしか読めない本を読めるのは、やっぱりいいですね!

 

ブログエイジーイケダハヤトのブログ農耕ライフは2012年にOGAWA Mikiさんと出版したもので、99円という安さがまず驚きですが、イケダハヤトさんのブログ記事の変遷なども見ることができて面白いです!

OGAWA Mikiさんイケダハヤトさんと現代ビジネスで就活についての対談を行っていた方です。

「就職、ほんとうに残念です」 会社に入るなんてマジでつまらない! イケダハヤト×小川未来【前編】  | 小川未来『就活事変』 | 現代ビジネス [講談社]
「ぼくは3年後死ぬので、会社に行くヒマはない!」 夢見て人はあっけなく死ぬ イケダハヤト×小川未来【後編】  | 小川未来『就活事変』 | 現代ビジネス [講談社]

 

 

2012年。 イケダハヤト、26歳。 プロブロガーとして生きていく、家族を養っていくと決めて 2000本以上のブログ記事を執筆した1年間。 その中から選び抜いた38本。 そして 新しいライフスタイルの道標となるガイドラインを掲載 ブログ農民としての彼の生き様を、ここに記す。

 

4月

ブログはベーシックインカムになるか?—本ブログは個人ニュースサイトになります : まだ東京で消耗してるの?
錦織圭や石川遼はマックでバイトしない—「大学に行かない若者」と接して : まだ東京で消耗してるの?

・20万円は、時給900円のバイトで換算すると、222時間分のお金になります。800円だと250時間。貴重な学生時代にとっては、バカにならない時間でしょう。この浮いた時間を使って、彼はNPOのマーケティングを学び、ITベンチャーでインターンをし、同世代と交流して刺激を受け、自分の栄養としていたようでした。

 

5月

ブロガーというデジタル世界の農民たち : まだ東京で消耗してるの?
好きだから変わって欲しくない—創作に伴う失望・期待との向き合い方 : まだ東京で消耗してるの?
英語をスラスラ読めるようになるために、僕が取り組んでいるたった一つのこと : まだ東京で消耗してるの?

・この英語勉強法は今でもおすすめできますね。特にIT関係の方はziteは必須ツールだと思います。「英語が読めない」なんて泣き言を言っている場合ではありません。海外の最新情報にキャッチアップするだけで、仕事力がかなり変わるかと。

 

コラム1ーブログ畑を開墾しよう

・無限に広大なウェブの世界では、土地の取得コストはとにかく低いので、特別な事情がなければ、ぜひ自分だけの畑を持つことに挑戦してみてください。失敗しても5,000円程度の話です。

 

6月

若者は昔から3年で辞めていた : まだ東京で消耗してるの?

・1社目から最高の会社を見つけられるに越したことはありませんが、そんな簡単にマッチングするわけはありませんよね。「すぐに辞めるなんて忍耐力がなくてダメだ!」みたいな価値観にはさっさと退場していただき、むしろ「すぐに辞めるとは見切りが早くて結構だ!」という考え方を一般化させたいですね。

BSフジプライムニュースの出演で、フォロワーはどれくらい増加したのか : まだ東京で消耗してるの?

・9月にはNHKの「ニッポンのジレンマ」に出演したのですが、その際にはフォロワー500人増、検索流入1,600件となりました。出方にもよるのでしょうけれど、サーバーがダウンするほどの影響はないんですね。単純な流入だけみたら、ニコ生(ニコニコ生放送)の方が影響力高い感じです。

NAVERまとめは「編集」を民主化する—プロ編集者に求められる資質とは? : まだ東京で消耗してるの?

・編集は間違いなく民主化が進んでいます。NAVERまとめもそうですが、誰でも書籍をAmazonで販売できる「Kindle ダイレクト・パブリッシング(KDP)」の普及においても、編集の民主化現象が見られています。

 

[収穫報告1]4〜6月の振返り

ディズニーが開発したタッチセンサーの新技術「Touché」がまさにイノベーションという記事自体は15分掛からず書いているので、ブログ記事というものは時間を掛ければいい、というものではないことがよく分かります…。この裏では1時間以上掛けた記事が、200PVしか獲得しない…なんて経験もたくさん埋もれています

 

7月

年間100人以上の経営者に会って気付いた、魅力的な起業家の6つの特質 : まだ東京で消耗してるの?

・このなかでもっとも大切なものを挙げるとすれば、それは「問題意識」でしょう。問題意識があれば、その他の5つの特質は事後的に形成されていきます。つまり、現状に対する強烈な「これはおかしい!」という想いがあれば、成長を意識するようになり、失敗を恐れることがなくなり、柔軟な視点を獲得でき、モチベーションがわき起こり、日常を楽しめるようになるのです。

・ぼくの問題意識は、「世の中には伝える価値のある情報が埋もれすぎている!」ということばで明文化しています。この問題意識を持ってからは、自分の伝える力の薄弱さに嫌気を感じ、挑戦をつづける意欲が生まれ、多様な解決策を受け入れられるようになり、毎日を高いモチベーションで楽しく過ごすことができました。

マクドナルドの超正直なコミュニケーションがすごい : まだ東京で消耗してるの?

・自分のダメさを正直に出すということは、自分のリスク回避にもつながるわけですね。これは意外と指摘されない真実だと思います。

大学の授業がつまらない理由 : まだ東京で消耗してるの?

・余談…ではないのですが、大学の授業がつまらない一因は、報酬の低さにもあるかもしれませんね。特に非常勤講師。多摩大学は18回の授業で25万円程度と伺っております。企業向け研修は1回2時間で10〜20万円を頂いているので、それと比べると、かなり見劣りするのが実際です。本業がカツカツの場合は、まともな教育を提供するのは困難でしょうね…。採算度外視で頑張ろうと思います。

 

コラム2ーブログ畑が不作のときは?

・不作に陥ったときは、ブログのデザインなどの「優先順位は低いけど、やるべきこと」を消化する素晴らしいチャンスです。

・もう一つの解決策は、ひたすら本を読んだり、人と会って刺激をもらうことです。不作というのは、自分の能力の向上が、もはや限界に来ているという徴候です。成長をつづけていけば、かならず壁にぶつかります。不作というのは、この成長限界のようなものです。

 

8月

「影響力があるんだから発言に責任を持ってください」 : まだ東京で消耗してるの?

・ぼくがダメなやつなら勝手に消えていくので、「あなたは責任を持つべきだ」なんて心配をする必要はありません。

はるかぜちゃん(春名風花さん)に学ぶ、批判・誹謗中傷と向き合う3つのアプローチ : まだ東京で消耗してるの?
あなたの会社のウェブサイトに編集長はいますか? : まだ東京で消耗してるの?

・最近は仕事のなかで「ひとつの雑誌のようにウェブサイトを作る」という提言を行うことが多いです。自分たちのウェブサイトは雑誌だ、と思うだけで、不思議とコンテンツは統一感が出てきて、読みやすいものになっていくものです。

 

9月

「サラリーマンに向いていない」人が向き合うべき5つの問い : まだ東京で消耗してるの?

・日本の標準的な生き方は「会社員」です。2012年現在、有業者の53.69%が正社員、非正規も入れますと82.78%が被雇用者だそうで。なんと8割以上が「会社員」なわけです。

・こういう状況にあっては、「サラリーマンに向いていない」と語り、行動することそれ自体が、反社会性を帯びます。下手すると、「サラリーマンに向いていない」と語った瞬間に、みなさんは周囲からバッシング(「は?実力もないのに何言ってるの?」)、愛のムチ(「いやいや、そんな世の中は甘くないんだよ。もう少し我慢してごらん」)を受けることになるでしょう。

創作者は批判もすべて受け止めるべきなのか : まだ東京で消耗してるの?

・辛ければ逃げてください。自分に対する誹謗中傷は、たとえていうなら「中ボス」クラスの敵です。立ち向かうためにはレベルを高める必要があり、頼れる仲間も集める必要があります。強すぎる敵に立ち向かって討ち死にすることはありません。淡々とレベル上げをし、サクッと倒せるようになりましょう。

・さらにいえば、その先には「自分自身」というラスボスがいます。批判への向き合い方というのは「テクニック」の話で、向き合い方を覚えれば難なく裁けるようになります。が、「自分自身」だけは、テクニックでは乗り越えることができず、日々悶々と戦いつづける必要があります。

[調査] NPO職員の平均給与について調べてみた—正規職員でも200〜300万円程度 : まだ東京で消耗してるの?

・いまだに「NPO活動に関わる人がお金を稼ぐこと」に対する嫌悪感は根強いです。社会に大きな好影響を与える人たちが清貧に甘んじなければならない、というのはおかしな話です。変化を加速させなければなりません。

 

10月

僕が嫌いな人の9の特徴 : まだ東京で消耗してるの?
優秀で面白い人ほど会社を辞めていく3つの理由 : まだ東京で消耗してるの?

・記述がうまくなったとはいえ、時間を空けてもう一度同じことを書いたら今度は強い共感をもって受け入れられた、というのはとても興味深いです。自画自賛的にいえば、最初に書いたときは、ちょっと時代が早すぎたのかもしれません。

若者よ、「やりがい搾取」に気をつけろ : まだ東京で消耗してるの?

 

11月

[キャリア] 「いざとなったら会社なんて辞めればいい」 : まだ東京で消耗してるの?

・うつ病で休職し、その後の復職に成功した方のお話を伺ったことがあるのですが、回復にあたって鍵になったのは、「いざとなったら辞めればいい」と思えるようになったことだそうです。その方は今も元の会社で働きつづけているので実際に辞めたわけではありませんが、「辞めればいいと思えるようになった」だけで、だいぶ楽になったというのは興味深いです。

飛行機の搭乗マナー問題と、ソーシャルデザイン思考 : まだ東京で消耗してるの?

・ぼくは、何かの問題が起きたとき、それを人のせいにしたくありません。ほとんどの場合、問題はデザインにあるからです。

・ぼくはつねにデザインに問題があると考えるようにしています。甘えを助長する思想といわれてもおかしくありませんし、その側面は確かにあります。デザインの問題か/個人の問題か、という線引きを明確に行うのは、意外とむずかしいことです。 しかし、日本社会を見ていると、「過度に」個人の問題に引き寄せる磁力が働いているように感じます。とりあえず人のせいにしておくのは楽ですからね…。ぜひみなさんも「ソーシャルデザイン思考」を取り入れてみてください。

バナー広告から「スポンサー記事」にシフトするウェブメディアのマネタイズ戦略 : まだ東京で消耗してるの?
嫌われるのが怖い?それじゃ空気を読みつづけることになりますよ。 : まだ東京で消耗してるの?
僕が国民年金を払いつづける理由 : まだ東京で消耗してるの?

・よく語られることですが、会社を辞めてみてはじめて、フリーランスの守られなさっぷりに気付きました。比喩ではなく、身体壊したら終わりです。事故に遭って大けがをしたら、その日から一銭も稼げなくなるなんてことは珍しくありません。

「誰かのため」の行動なんてありえない : まだ東京で消耗してるの?
「俺がわがままなだけなんだ。我慢するしかない」という諦めが日本社会をダメにする : まだ東京で消耗してるの?

・ほんとに、最近は「諦めるのは害悪」だとすら思います。かなりマッチョな価値観ですが、「育休を取得したい男性は3割なのに、取得者は2%代」とか、諦めの害悪を示すデータだと思います。

 

1月

今年はもっともっと嫌われ者になります : まだ東京で消耗してるの?
僕が全文転載を歓迎する理由—BLOGOSブロガーより : まだ東京で消耗してるの?

・ビジネスモデルを作り替えれば、全文転載はデメリットではなくなります。現にBLOGOSやSmartNewsでぼくのことを知り、この書籍を購入したという方も少なからずいらっしゃるでしょう。時代の変化に適応しつづけ、死ぬまでこの戦場を生き残りたいと思います。

ダメ出しは公衆の面前ではなく、裏でこっそりやりましょう : まだ東京で消耗してるの?
「冷静なオレかっこいい」という病 : まだ東京で消耗してるの?

 

コラム4ーぼくの畑の行き着く先

・今はまだ、ひとりで耕し、ひと家族分の作物を得る、という自給自足的な農業スタイルです。ぼくの目標は、この畑の経営にぼく以外の人も巻き込み、より大きなインパクトを与えられるようになることです。

 

2月

教育コストを下げるのは、20代の責務だと思う : まだ東京で消耗してるの?
創作のレシピを公開します—イケダハヤトはなぜ炎上するのか? : まだ東京で消耗してるの?
立食パーティが苦手です。 : まだ東京で消耗してるの?

・ぼくはコミュ障の人たちが、けっこう好きです。なぜかといえば、彼らが自分を偽るのが下手であり、それゆえに、生きにくい存在だからです。

・みんなが我慢することを少しずつやめていけば、もっと生きやすくなりはしませんかね…。

 

3月

「残念な人」の議論スタイル、5つの特徴 : まだ東京で消耗してるの?
今後10年で消滅に向かう職業を考えてみた : まだ東京で消耗してるの?
「フリー」時代にライターが食っていく方法・心構え : まだ東京で消耗してるの?

・「恩を与えまくる」というのは、実は得な生き方です。ゲスい算段のように思われそうですが、まぁ、誰かの役に立つのは世の中にとって間違いなくいいことです。他人のために何かをするのは、純粋に気持ちいいですしね。

・色々な人が色々なことばで語っていますが、「恩」は「お金」よりも強いです。

「著者の真意」なんて気にせず、どんどん「誤読」しよう : まだ東京で消耗してるの?

・ぼくのブログをどれだけつぶさに読んだとしても、ぼくのことばの意図を、みなさんは100%理解できません。どれだけ頑張っても60%、残りの40%はみなさんの想像力で埋めていく。その40%は、得てして「誤読」になる、という具合です。

 

[収穫報告4]1〜3月の振返り

・3月からは「打率」を算出するようにしました。計算式はシンプルで、一ヶ月に書いた記事のうち、1万PVを超えた記事の割合です。3月は3本の記事が1万PV以上だったので、1.84%という数字になりました。ちなみに4月は1万PV超えが6本で、打率は約4.5%となりました。概ね2〜4%が標準打率という感じになりそうです。

 

この本で一番面白かった部分がこの部分です。

優秀で面白い人ほど会社を辞めていく3つの理由 : まだ東京で消耗してるの?

・記述がうまくなったとはいえ、時間を空けてもう一度同じことを書いたら今度は強い共感をもって受け入れられた、というのはとても興味深いです。自画自賛的にいえば、最初に書いたときは、ちょっと時代が早すぎたのかもしれません。

 

自分がブログを書いている大きな理由として、ブログでの発信によるアドボカシーを行っていきたいからです。特にオピニオン | Kobayashi Blogの記事はそういうことを意識して書いています。

ブログでの発信により、人の考えを、社会の考えを変えていきたいと考えています。

 

このイケダハヤトさんの記事がが受け入れられるようになったのは、彼一人の力でなったわけではもちろんないでしょうが、価値観・考えを素直に発信することにより、社会・人の価値観・考えを変えていった一つの例だと思います。

まあ優秀な人が会社を辞めていくというのは、時代の必然的な流れでもありますが。

 

このように自分の価値感・考えを発信して、その反応で社会の変化を感じることができるというのはとても面白いですね!

自分ももっとアクセスを稼いで、継続していくことで、こういう変化を体感してみたいものです。

 

関連記事はこちら。

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