寄付できるのはお金だけじゃない! 技術・ノウハウたくさんのものが寄付できる!

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トヨタがアメリカのフードバンクに対して行った寄付がすごくいいです!

 

・大企業がチャリティなどへ寄付をするのは珍しくないことですが、トヨタがアメリカで少し変わった寄付のしかたをしていると話題を呼んでいます。なんとニューヨークの食糧チャリティに、お金ではなく「効率」を寄付したといい、その結果、待ち時間が90分から18分にまで減ったそうです。

・その「効率」が導入されたのが、ニューヨークで行われている人を飢えさせないための「フード・バンク」と呼ばれる、アメリカ最大のチャリティ。毎年150万人ほどに食糧が配られています。トヨタを始め、バンク・オブ・アメリカや、デルタ航空、ニューヨーク・ヤンキースなど、大手企業からの寄付により成り立っていますが、トヨタは少し違ったアイデアの寄付を考えました。「お金」ではなく、トヨタのモットーでもある「改善」だったのです。

トヨタが「効率」を寄付してくれた…アメリカのチャリティに導入された工夫が話題に:らばQより)

 

このトヨタの改善の映像はこちら。

Meals Per Hour – YouTube

 

 

寄付できるのは、お金だけではない

社会
貢献
活動

経営資源を活用したコミュニティ支援活動

・  本業から離れた支援活動(金銭的/非金銭的寄付)

・  本業からの技術・ノウハウを活用した支援活動

→<戦略的なフィランソロピーへ取り組み>

社会貢献活動は、経営資源を活用したコミュニティ支援活動、いわゆるフィランソロピー活動である。本来は本業を離れ、自社の持つ経験や技術力を生かし、コミュニティが抱える様々な課題の解決に対し、経営資源を活用して支援することである。それは、金銭的寄付のみならず、製品や施設、人材、技術、サービスなど非金銭的な寄付を通じた社会貢献の方法もある。いずれにせよ資源は限られているので、企業としては明確なビジョンを立て、戦略性を持って取り組むことが必要である(戦略的フィランソロピー)。

責任ある競争力―CSRを問い直すより)

 

ここにあるように、企業が社会貢献のために提供できるものは、お金だけではなく企業の人材・ノウハウも提供できるものです。

社会貢献活動を行うのであれば、その企業らしさがあるもの、その企業にしかできないことを行ったほうが効果的にも大きいですし、その企業が行うことの価値も高まります。

 

その事例として、トヨタがトヨタ独自の「改善」というノウハウを提供したことはとてもいい事例です。

 

 

企業がノウハウを提供する

企業がCSRとして、自分たちが持っているノウハウをNPOに提供し、社会的課題を解決するような事例は他にもたくさんあります。

対象プロジェクトは、日本初の障害児専門保育園「しょうがいじ保育園(仮称)」の立ち上げ。働く障害児の保護者の方からの悲痛な叫びを受け、やろうと決心した事業ですが、どう考えても財務的には成り立たなそうな事業案です。他人がやろうとしているのを聞いたら、「いやぁ、まぁ無理っしょ」と言いたくなるほどの事業難度。

しかし、暗闇の中を匍匐前進するように、自分たちで事業計画作成を行って参りました。そこにアクセンチュアさんがジョインして下さったのです。

すると何と、暗闇に光が差し込むように、徐々に向かうべき方向が照らされてきたのです。どう考えても何とかならなそうなに見えた状況が、頑張れば何とかなるかも、な状況に変わっていきました。

アクセンチュアのプロボノがスゴすぎる件 | 駒崎弘樹公式サイト:病児保育・小規模保育のNPOフローレンス代表より)

 

アクセンチュア株式会社は経営コンサルティング、テクノロジー・サービス、アウトソーシングの3分野でサービスを提供するグローバル企業であり、2007年からCSR活動に力を入れてきた。グローバル人材の育成、ダイバーシティ活用度の向上、および若者の就業力強化の3本を柱に、CSR活動を展開する。

・ 東北では、仙台をベースに起業家支援を行う一般社団法人MAKOTOや、いわきで活動するNPOタタキアゲジャパンと協働でプロジェクトを展開。寄付プラットフォーム「チャレンジスター」を立ち上げた。若者の就労支援は公的な助成金がなかなか下りにくい分野であり、活動団体の財務基盤を整える必要があったのだ。チャレンジスターでは支援対象を「一定の実績を持つ東北企業」に限定し、クラウドファンディングで起業家の資金を調達。サイト開設から一年半で約1,000万円の寄付を集めた。またサイト上では、プロボノ人材のマッチングも行っている。

・「現場を担当する団体が自走して、事業の継続性を実現できるエンジンを共につくる。それがアクセンチュアプロボノの役割です。目標は社会課題を解決していくこと。その成果はしっかりと社会的なインパクトをもって打ち出していかなくてはならない。そのためにも支援するNPOがちゃんと課題を達成できるのか事前に見ておくことが重要です」(市川さん)
こうした評価軸からは選ばれるNPOが備えるべき資質が見えてくる。こうして選ばれたNPOを、プロフェッショナルスキルを持つ企業が支えることで、持続可能な形での社会解決が進んでいくのだろう。

企業による復興支援のこれからvol.7 【アクセンチュア】コンサル視点のCSRで東北の若手起業を支援 | 東北復興新聞より)

 

二つ紹介して、二つともアクセンチュアの事例になってしまいましたが、企業がその企業独自の強みであるノウハウ・人材・製品といったリソースを活用して、社会貢献をするという事例はたくさんあり、どんどん増えています。

他にもセールスフォースによる、顧客管理システムのNPOへの無償提供やYahoo!・Googleの無料のNPO向けの無料の広告などもあります。

Yahoo!・Googleの無料広告に関する詳細はこちら:無料で広告を出せる Yahoo!のNPO向け広告枠「Links for Good」が参加団体を募集中! | Kobayashi Blog

 

そういった事例としては、外資系の企業が多いのが現状なので、日本企業にもこのような事例はどんどん増えていって欲しいです。もちろんないわけではありませんが。

 

 

個人でできることもある

またこれは、企業だけに言えることではなく個人にも言えることです。

プロボノという、自分のスキルを通じたボランティアをすることで、社会貢献をするということもできます。

プロボノは自分のスキルを使って、NPOなどに貢献するので、自分のさらなるスキルアップにつながることもありますし、通常のボランティアとは違ったやりがいを得ることができます。

また個人の社会貢献活動はこのように分けることもできます。

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プロボノの斡旋を行っているサイトはこちらでご覧に慣れます。

サービスグラント – スキルを生かしたボランティア「プロボノ」を始めよう – do it pro bono.
ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京(SVP東京)
NPO法人 二枚目の名刺

関連記事・書籍はこちら。

CSRを競争力に繋げる! 「責任ある競争力-CSRを問い直す」 | Kobayashi Blog

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